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更新日:2023年1月25日
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本市の特別支援教育は、障害のある方を取り巻く状況変化や、平成28年4月施行の障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律、仙台市障害を理由とする差別をなくし障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例も踏まえ、「大切なひとり 共に生きるみんな」を理念に、「仙台市特別支援教育推進プラン2018」を策定し取組を進めています。
学校や地域の実情に合った特別支援教育の実践的研究を行う学校を認定し、市立学校(園)全体の特別支援教育を推進します。
特別支援教育コーディネーター養成研修及び特別支援教育コーディネーター連絡協議会を実施し、特別支援教育を推進する人材の資質向上を図ります。
義務教育段階から後期中等教育に入る段階における学校間の引継ぎをスムーズに行い、その引継ぎ内容を生かした体制づくりと適切な支援の充実を目指すため、「仙台中高連携サポートシート」活用の促進を図ります。
特別支援学級や通級指導教室における教育課程の編成、指導法等についての指導・助言を行うことにより、特別支援学級担任や通級指導教室担当者の専門性向上を図ります。
障害者スポーツや障害者の文化・芸術活動を通した交流及び障害のある当事者を招請しての学習や障害体験プログラム等により、障害理解や差別解消に関する教育の一層の充実を図るとともに、児童生徒の社会性や豊かな人間性を育み、多様性を尊重する共生社会の形成を推進します。
各学校からの要望に基づき、発達障害児教育検討専門家チーム、学校生活支援巡回相談員を派遣し、発達障害のある児童生徒の理解及び指導に関することや、その他の課題となる行動への対応、家庭への働きかけや専門機関との連携などについて相談・支援を行います。
読み書きに困難のある児童のつまずきを早期に把握し改善・克服するため、小学校に「多層指導モデルMIM『読みのアセスメント・指導パッケージ』」を導入するなど、指導の充実を図ります。
対象となる児童生徒が入院する病院と在籍する学校の教室を同時双方向型配信でつなぎ、病気療養のために入院中の児童生徒の教育機会を確保します。
仙台市就学支援委員会や障害のある新就学児の教育相談会等を開催し、子ども一人ひとりに合った学びの場の検討や、就学に関する相談に応じます。
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