農業サポーター制度

自然とのふれあいや食の安全性に対する関心が高まり、自ら育て・食べることに興味を持ち「農」に関わりを求める市民が増えている一方で、農村の都市化や農業者の少子高齢化等による慢性的な労働力不足が大きな問題となっています。

仙台市ではこのような現状をふまえ、「農」に関心を持つ市民の方々を対象に、農業に関する知識や技術を習得したのち都市農業を支えるサポーターとして活動していただくことを目的とした、農業サポーター養成講座「せんだい農楽校」を開校しています。

「せんだい農楽校」修了生は、さまざまな農業支援活動を行う「仙台市農業サポーター」として活躍しています。

1　登録の申込み

「せんだい農楽校」修了生及び農作業の手伝いを必要とする農業者（本市に住所を有している者に限る）は、サポーター事業登録票に記入し、仙台ターミナルビル株式会社荒井事業所（せんだい農業園芸センター内）に提出します。

登録内容の更新及び農業者の新規登録は、随時受付を行っています。　

仙台市は、登録申込者に登録証を発行します。登録証の有効期限は、発行日の属する年度の末日から3年間です。

※登録者本人以外の登録証の利用その他不適切な使用が認められたときは、当該登録証を交付された方の登録を抹消するとともに、当該登録証を返還していただくことになります。

サポートを希望する登録者は、閲覧窓口において登録証の種別に応じた情報を閲覧し、希望する相手に自ら連絡を取って、サポートを提供または受領します。

サポーターは農家の登録情報を、農業者はサポーターの登録情報を閲覧することが可能です。

閲覧する際は登録証の提示と閲覧台帳への記帳が必要です。

農業サポーター登録情報の閲覧場所と時間
閲覧場所	閲覧時間
経済局農業振興課　市役所表小路仮庁舎内（仙台パークビル　9階）	平日の9時から16時30分まで
仙台ターミナルビル株式会社　荒井事業所（仙台市若林区荒井字切新田13-1）	せんだい農業園芸センターの休園日を除いた日の9時から 16時00分まで

この事業は農業サポーターと農業者のあっせん・仲介を行うものではありません。