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更新日:2025年1月31日
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仙台・オウル間の産業振興に関する協定についてご紹介します。
仙台・オウル双方の地域の産業振興を共同で行う。仙台市としては、特にICT(情報通信技術)産業クラスターで世界的に著名なオウル市との連携を通じて、仙台地域企業の国際化・高度化を図る。
仙台市、オウル市(外部サイトへリンク)
※「産業振興のための共同インキュベーション協定2020-2025」以前は、上記2者に加え(公財)仙台市産業振興事業団(外部サイトへリンク)、ビジネスオウル(外部サイトへリンク)の4者
平成17年11月 仙台市長らがオウル市を訪問し、上記4者で「産業振興のための共同インキュベーション協定」を締結。仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクトにおける仙台・オウル両地域間の交流が契機となった。
平成19年5月 オウル市から参事会議長、市議会議長、市長ら30名が仙台市を訪問。上記協定を推進するため、「将来計画とロードマップ」を策定。
平成20年6月 上記協定の期限到来(3月末)にともない、新たに「産業振興のための共同インキュベーション協定2008-2011」を同じ4者で締結。
平成23年5月 上記協定の期限到来(3月末)にともない、新たに「産業振興のための共同インキュベーション協定2011-2014」を同じ4者で締結。
平成26年3月 上記協定の期限到来(3月末)にともない、「産業振興のための共同インキュベーション協定2011-2014」の期限を2015年3月までと延長することで合意。
平成26年11月 上記協定の期限到来(平成27年3月末)にともない、仙台市長らがオウル市を訪問。新たに「産業振興のための共同インキュベーション協定2015-2020」を同じ4者で締結。
令和元年11月 上記協定の期限到来(令和2年3月末)にともない、オウル市から市長、ビジネスオウル産業部門統括責任者ら4名が仙台市を訪問。新たに「産業振興のための共同インキュベーション協定2020-2025」を同じ4者で締結。
令和7年1月 上記協定の期限到来(令和7年3月末)にともない、仙台市副市長らがオウル市を訪問。新たに「産業振興とイノベーションエコシステムのための共同インキュベーション協定2025-2030」を仙台市とオウル市の2者で締結。
「産業振興のための共同インキュベーション協定」調印式(平成17年11月・オウル市)
オウル市参事会等訪問団の来仙(平成19年5月・仙台市)
「産業振興のための共同インキュベーション協定2015-2020」調印式(平成26年11月・オウル市)
「産業振興のための共同インキュベーション協定2020-2025」調印式(令和元年11月・仙台市)
「産業振興とイノベーションエコシステムのための共同インキュベーション協定2025-2030」調印式(令和7年1月・仙台市)
2025年以前の「産業振興に関する共同インキュベーション協定」では、仙台市・オウル市企業の互いの地域への立地促進、仙台市企業のオウル市を通したEUへの海外進出・展開促進、企業のEUへの進出促進、オウル市企業の仙台市を通した東北地方や日本への海外進出・展開促進、国際産学連携の促進等による産業振興を目的としていました。新協定では、内容の見直しを図り、以下の3点を柱とした協力体制を築くこととしています。
1.イノベーションエコシステム形成の推進、連携
2.デジタル化・ライフサイエンス分野、スタートアップ支援での協力促進
3.行政施策に関する情報共有
今後予定されている事業については、本ホームページで随時ご紹介していきます。
(過去の事業)
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