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更新日:2023年12月28日
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近年、トコジラミに関する相談件数が増えているとの報道がなされており、国内における被害の拡大が懸念されています。家庭や旅館業施設等で発生する要因として、荷物等とともに外から持ち込まれることが挙げられます。特徴を正しく知り、早期発見・早期駆除をすることが大切です。
寝室に一番多く生息しているといわれています。
ベッドや布団の周辺、ソファーの隙間・裏、引き出しの裏、衣装ケース、壁と床の隙間、カーテン、壁に掛けた絵の裏、電化製品の裏や内部などあらゆる隙間に潜り込みます。
メスは、1日に5∼6個(生涯では200~500個)の卵を産み、2週間もすると幼虫になり1~2ヶ月で成虫になります。刺されると強いかゆみの症状が出ます。なお、症状には個人差があります。
生息しやすい場所に血糞があったり、トコジラミを見つけた場合は、被害の拡大を防ぐため早急に駆除する必要があります。早期発見・早期駆除が大切です。
トコジラミを見つけた場合は、被害の拡大を防ぐため、技術、知見を持つ専門業者に調査、防除を依頼しましょう。(依頼する際は、複数の業者に費用や作業内容等の確認をするようにしてください)
一般社団法人宮城県ペストコントロール協会ホームページ(外部サイトへリンク)
旅行・帰省時にはトコジラミに注意!(PDF:357KB)(厚生労働省作成資料)
旅館・ホテルのための害虫対策の手引書(PDF:2,270KB)(東京都ホテル旅館生活衛生同業組合、一般社団法人全日本ホテル連盟発行資料)
トコジラミQ&A(PDF:902KB)(公益社団法人日本ペストコントロール協会作成資料)
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※お住まいの区の区役所衛生課または宮城総合支所管理課、秋保総合支所保健福祉課に直接ご相談ください。
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