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更新日:2016年9月20日

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新型インフルエンザ・ワクチンの接種について(発表内容)

これから本格的なインフルエンザシーズンを迎えますが、この度、国と医療機関との直接契約により、新型インフルエンザワクチンの接種が今月19日の週から始まることになりましたので、お知らせいたします。

国全体として確保できるワクチンの量が、7千7百万人分と限られていることから、国では、優先的に接種する対象者を、インフルエンザ患者の診療に直接従事する医療従事者を第一義的に取り組み、その後、重症化しやすいハイリスクの方を中心に、順次、接種を行うことにしております。

対象者ごとの具体的な接種の時期など、詳細につきましては、資料にある「接種スケジュールの目安」等に沿って間もなく国で決定され、都道府県単位で統一的に行われる方針であると伺っておりますので、決まり次第、市ホームページや市政だより等でお知らせいたします。

ワクチン接種は2回で、その費用は2回分で全国一律6,150円となりますが、本市といたしましては、低所得者の方々への支援として、生活保護世帯と市民税非課税世帯の方の接種費用を無料といたします。

なお、接種を行う医療機関につきましては、現在、仙台市医師会で調整中でありますが、通常のインフルエンザ予防接種と同様に、市内の約500カ所の医療機関になるものと思われます。医療機関名については、決定次第、速やかに市のホームページに掲載いたします。

今後は、優先接種者が円滑にワクチンの接種を受けられるよう、その広報に努めてまいりたいと考えております。

平成21年10月13日 仙台市長 奥山 恵美子

(資料)

  1. 新型インフルエンザ・ワクチン接種について

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