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更新日:2016年9月20日
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〔参事兼人事課長〕
石巻市に派遣される保健師2名の配置先は、健康部健康推進課で、業務内容は仮設住宅に入居されている方々の健康支援を行うと伺っています。
いろいろお話を伺う中で、仮設住宅の入居が長期化していることに伴って、入居されている方々の心のケアも含めた健康状態を心配されるお声が石巻市にありました。私どもでは仮設住宅の入居者は、ピークを過ぎて集約の方向に移っていますので、これまでの仙台市での経験を石巻市の方の健康対策に生かせればということで、今回派遣を勧めることになりました。
〔参事兼人事課長〕
現在、この2名は区役所で仮設住宅に入居している方のメンタル面での健康支援ということで、実際に訪問支援を行っている職員です。
山元町からは、常磐線の駅の大きな被災も含めて、新たなまちづくりを行うに際して区画整理事業などを行っているが、その経験のある職員がいないので非常に苦慮しているということがありました。県ともご相談の上、山元町を今回新たに派遣対象に加えさせていただいたということです。
〔参事兼人事課長〕
2名とも建築職です。
〔参事兼人事課長〕
平均は38.6歳です。仙台市においては中堅職員です。最年少が23歳、最年長が57歳です。
〔参事兼人事課長〕
保健師2名が女性です。それ以外は男性です。
〔参事兼人事課長〕
基本は1年の派遣を予定していましたが、本人たちの意向により、28名のうち15名が継続となりました。残り15名が新規で、あわせて30名の体制になります。
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