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更新日:2024年9月6日
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八木山動物公園運営方針に基づき、老朽化した施設の長寿命化対策と動物園の魅力アップのための再整備を行うため、令和3年8月に「施設長寿命化再整備計画」を策定し、順次整備を進めています。
3つの再整備エリアのうち、大型希少動物を中心としたアフリカ地域の肉食・草食動物の集約展示を行う「エリアI」の整備を進めています。
展示前の動物の検疫等や獣舎の工事期間中に一時的な飼育場所として活用する非展示施設です。
《裏飼施設新築工事の進捗状況》(PDF:1,967KB)はこちらをご覧ください。(令和6年9月6日更新)
サイ、カバ、チンパンジー、マダガスカル地域の動物種の展示を行う、本エリアの主要施設です。
屋外展示に加え、天候に左右されずに観察できる屋内展示や来園者の休憩、飲食スペースを充実させるほか、飼育作業の効率化を図るための飼料室も備えた施設となります。(令和10年度上期供用開始予定)
絶滅危惧種の大型草食動物サイ、カバの迫力ある動きや生態を、屋内で間近(ガラス越し)に観察できる展示とします。
チンパンジーの生息地である「アフリカの森」をコンセプトに、生育環境を模した環境生態展示を取り入れ、屋内・屋外の大空間の中でチンパンジーの身体能力の高さやコミュニケーションを介した群れでの社会性などを観察できる展示とします。
マダガスカルの特徴ある植生と一緒に、現地にのみ生息する固有種(キツネザル、リクガメ)を、そこに暮らす人々の生活風景などと合わせ、ストーリー性のある展示の中で学習しながら観察できる展示とします。
ライオンの生息地であるアフリカ・サバンナを演出するため、既存アフリカ園で飼育している草食動物と同じ空間で生息しているような展示環境とし、その中でライオン本来の生態である群れや社会性を観察できる施設となります。(令和11年度上期供用開始予定)
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