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更新日:2020年11月2日

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市長メッセージ特別編 仙台市児童生徒8万人のいじめ防止「きずな」サミット(令和2年11月2日)

令和2年11月2日

 

 

※例年のサミットは、市内小中学校各校代表の児童生徒が集まってグループ協議を行いますが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、この「市長メッセージ」を視聴した後、各学級で話し合い、児童会や生徒会で意見を集約し、学校の行動目標にする、という方法で行います。

メッセージ

仙台市の中学生の皆さん、こんにちは。仙台市長の郡和子です。

今年は、新型コロナウイルスの影響で、皆さんの生活も大変だったと思います。学校が突然の休業となった3月・4月・5月は、いつになったら友達と会えるのか、授業や部活動はいつ再開できるのか、不安を感じることも多かったと思います。学校再開後も、マスクの着用や手指の消毒、ソーシャルディスタンスなど、新しい生活習慣を身につけなくてはならなかったり、修学旅行や体育祭など、楽しみにしていたイベントもいろいろな制約を受けるなど、戸惑いや我慢もたくさんしていることでしょう。それでも毎日前向きに、学校生活を送っている皆さんの姿を見ていて、私たち大人は大変頼もしく、そしてまた励まされてもいます。

新型コロナウイルス感染症は、残念ながら、まだ終息が見通せない状況です。仙台市内でも、日々、新たな感染者の方を確認しています。ウィズコロナと呼ばれる、ウイルスが身近にある前提で、気をつけながら生活をしていく日常は、しばらく続くことでしょう。

自分自身、そして周囲の大切な人たちを感染から守るために様々に気を配ることは、とても大切です。けれども、誰であっても、そして注意していても、感染することはあり得ます。私も皆さんも同じです。

感染された方は、自分の体調の心配に加えて、周りの人に感染を広げてしまうのではないかと不安な気持ちを抱えています。

そうした中で、感染者やそのご家族などに対して、心ない言葉を投げ掛けたり、インターネット上に誹謗(ひぼう)中傷のコメントを書き込んだりする人がいる。これは大変残念なことです。

もし、皆さんの大切な家族や友達が感染したら?その時に、自分はどんな言葉をかけられるのだろうか?一度立ち止まって、そう考えてみるだけで、次の発言や行動は変わってくるのではないでしょうか。

新型コロナウイルスだけではありません。今日の授業は、どうしたらお互いに思いやりを持って学校生活を送ることができるのか、一人一人が考えを深め、また、お互いの考えたことを理解し合う時間だと聞いています。100点満点の模範解答を探すことよりも、皆さん自身が目の前の問題と向き合って、多くの仲間と一緒に話し合い、学校全体でできることを考えていく。簡単ではないかもしれませんが、そのプロセスこそを大切にしてほしいと思います。

皆さんの学校を、誰もが笑顔で安心して学ぶことができる場所にしていくために、どうか、それぞれの学校ごとの答えを見つけてください。心から期待して、私の話を終わります。

 

【参考】

せんだいTubeでは小学生向けのメッセージ動画もご覧いただけます。
せんだいTube(外部サイトへリンク)

 

令和2年11月2日
仙台市長 郡 和子