更新日:2016年10月1日

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アニサキス〔魚介類等〕

恐い!アニサキス症

下の写真に写っている長さ2~3cmの白い糸くず状の『虫』は,イカ,サバ,シラス等の内臓に寄生しているアニサキス類(アニサキス,テラノーバ,コントラシーカム等)の幼虫です。
この寄生虫が付着している刺身などを食べたとき,胃袋に入った寄生虫が胃壁に侵入する場合があり,食後30分~12時間位で激しい腹痛,吐き気,嘔吐といった症状が現れます。
国内では年間で2,000~3,000人のアニサキス症患者(急性胃腸炎)が発生していると推定されています。
感染を防ぐ方法は,魚介類を生食するときは「寄生虫」がいないかどうかよく見て調理すること,内臓の生食をしないこと,-20℃で24時間以上冷凍した後に食べることなどがあげられます。

アニサキスの写真

下の写真は,胃の内壁に発見されたアニサキスです。(胃カメラ写真)
(提供:仙台市青葉区春日町「菊地胃腸科・内科医院」院長 菊地哲丸様)

胃に寄生したアニキサスの写真

この虫は食べてしまっても大丈夫

―カツオに寄生しているテンタクラリア幼虫―
「カツオの刺身に白い米粒状の『虫』がいる」との問い合わせが寄せられることがあります。よく見ると頭部に4本の角のようなものを持っているこの白い『虫』は,「テンタクラリア」という寄生虫の幼虫で,たとえ食べてしまったとしても人体に害はありません。通常は魚屋さんで取り除かれて販売されています。似たような寄生虫で「ニベリニア」という種類がありますが,こちらはタラの白子にごく普通にみられます。

テンタクラリアの写真

カツオに寄生したテンタクラリアの写真

 

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