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更新日:2016年11月30日
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ごみ減量に取り組む人々を紹介するごみ分別コラム「ワケアップ!仙台」。今回は特別編として、仙台在住のお笑いコンビ「爆笑コメディアンズ」のお二人に、家庭ごみの調査をしていただきました!
爆笑コメディアンズ
秀作さん(右)と半澤弘貴(こうき)さんによるお笑いコンビ。吉本興業の企画「あなたの街に住みますプロジェクト」の宮城県住みます芸人として活躍中
今回お二人がやってきたのは泉区の松森工場。市内の家庭や事業所、店舗から排出されるごみを焼却する施設です。実際にごみ処理の現場を見学しながら、仙台のごみの現状について学びました。
ごみ収集車が鳴らしている音楽が流れるコーナーで、曲名を思い出しながら聞き入っていました
巨大なクレーンでごみをかき混ぜる作業を見てびっくり! 雑がみやプラスチック製容器包装などの資源物も多く混ざっていました
家庭ごみにどんなものが含まれているかを調べるため、実際に工場に搬入されたごみを、紙類やプラスチック製容器包装など家庭ごみの分別方法に従って仕分けしました。
プラマークを確認したり、窓付き封筒やティッシュ箱のフィルムをはがしたりと、細かい分別も手際よくこなすお二人。時折冗談を交えつつ、判断に迷ったものは職員に質問しながら真剣に作業を進め、無事に仕分け完了! 種類ごとに重さを測定すると、下図のような結果になりました。
図:家庭ごみ4,912gの内訳
秀作:資源物がたくさんあってびっくりしました。半分近くがこの工場に来るべきじゃなかったんですね。
半澤:一番驚いたのは雑がみの多さ。普段から結構分別してるんですけど、雑がみは家庭ごみに捨てていました。家庭ごみが減ればごみ袋のサイズも小さくて済むし、経済的ですよね。早速家でも紙袋を用意して、雑がみの分別を実践します。
秀作:僕はよくホームパーティーをするので、家に来る友人にも分け方を教えたいですね。
半澤:ホームパーティーって…ただの飲み会だろ!(笑)
二人:これからはごみの分別について語れる「ごみ芸人」として、今日の体験を発信していきます!
(申)はがきに住所、氏名、電話番号と(1)クイズの答え(2)この特集記事の感想を記入して12月15日までにごみ減量推進課(〒980-0802青葉区二日町6-12MSビル3F 電話214・8230)
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