更新日:2016年9月20日

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精密検査

理化学的検査

黄疸や尿毒症が疑われるものについて、血液の生化学的検査を行います。

血液生化学的検査

臨床化学分析装置

血清ビリルビンや尿素窒素(BUN)値の測定に使用する装置

牛黄疸症例

 

ビリルビンやBUNを測定する機械

牛の黄疸症例

黄疸や尿毒症は血液検査の結果と全体の肉眼所見によって判断します。

<判断基準>

  • 黄疸
    • (1)全身の組織臓器が著しく黄変しているもの。
    • (2)全身の組織臓器が黄変し、血清中の総ビリルビン(T-Bil)値が正常値(1.0mg/dl以下)と比べて著しく上昇(4.0mg/dl以上)しているもの。
  • 尿毒症
    • (1)腎臓の周囲脂肪層の浮腫、腎混濁、腎腫大、腎壊、腎結石、膀胱粘膜の充血・出血、膀胱結石、尿道閉塞などの病変に加え、枝肉に尿臭を認めるといった尿毒症所見がみられるもの。
    • (2)尿毒症を誘発する所見が見られ、血中の尿素窒素(BUN)値が100mg/dl以上であるもの。
    • (3)血中の尿素窒素(BUN)値は100mg/dl未満である、解体後の検査所見から総合的に尿毒症と判断し得るもの。

お問い合わせ

健康福祉局食肉衛生検査所

仙台市宮城野区扇町6-3-6

電話番号:022-258-6906

ファクス:022-258-6071