蒲生北部地区市有地の募集区画が残りわずかとなりました

防災集団移転事業及び土地区画整理事業により整理集約された蒲生北部地区の市有地について、譲渡・貸付先となる事業者を募集しています。全37区画あった土地も残りわずかとなりましたので、ご関心がある方はお急ぎください！

募集状況等の詳細については、下記のページよりご確認ください。

【常時募集】蒲生北部地区市有地の利活用に係る事業者募集

事業の概要について

　本地区では、「仙台市震災復興計画」（平成23年11月策定。以下「震災復興計画」という。）の位置付けに基づき、災害危険区域に指定されるとともに、防災集団移転促進事業が進められました。防災集団移転促進事業後の本地区の復興にあたっては、土地区画整理事業により、港地区復興特区ゾーンの一部として、業務系土地利用にふさわしい都市基盤の再整備と土地の整理集約を図ることとされています。震災復興計画の理念を発展的に継承した「政策重点化方針2020」（平成27年12月策定）においても、「新たな産業集積を推進するため、業務系土地利用にふさわしい都市基盤の再整備と、土地の整理集約を図る土地区画整理事業を進める地区」と位置付けられ、また、まちづくりの指針となる「仙台市基本計画（令和3年度～12年度）」（令和3年3月議決）においても、「土地区画整理事業により再整備された中野・蒲生地区に新たな産業集積を推進する」こととしております。
　土地区画整理事業により整理集約された蒲生北部の市有地について、利活用が可能となったことから、当該用地において事業所を新設し、事業を行う事業者の募集を行うものです。