株式会社レナサイエンスが本社移転立地表明式を行いました

　東北大発の創薬ベンチャー、株式会社レナサイエンスが、本市に本社を移転いたしました。

同社は医薬品・医療機器・人工知能（AI）ソリューション等の開発・販売等を行う創薬ベンチャーとして創設され、上場企業へと成長し、東京日本橋より本社を移転しました。上場企業の市内移転は初めてとなります。

10月1日に東北大医学部内に移転、新薬開発の効率化・加速化を図ります。

東北大大学院医学系研究科で同社の会長を務める宮田氏が市役所を訪れ、市長に対して立地表明書を提出し、事業内容や今後の展望などを説明しました。宮田会長は「東北大学の研究のインフラの充実と、大学病院が近い点が研究の効率化を加速させる。医薬品を早く市民に届けたい」と抱負を述べられました。郡市長は「東北大は医学部のスタートアップに力を入れており、今後多くのスタートアップが仙台、東北大から生まれていくことを期待している。その牽引役となってほしい」と語りました。

 

日時

令和6年10月10日（木曜日）11時30分～12時00分

会場

仙台市役所本庁舎3階　特別応接室

出席者

• 株式会社レナサイエンス

• 仙台市