東日本大震災の語り部の方のお話を通して、子ども達に命の大切さについて考えてもらうことを目的に実施しました。
初めての開催となる令和5年度は、「津波復興祈念資料館 閖上の記憶」から語り部の方にお越しいただき、小学校2校で実施しました。
- 虹の丘小学校(令和5年9月6日、5年生を対象に実施)

- 向陽台小学校(令和5年9月19日、4年生を対象に実施)

アンケートより
当日参加した子ども達のアンケートには、以下のような感想がありました。
- いってきます。と言って、ただいま。といって帰ってくる大切さを知りました。自分の家をこれまで以上に大切にしていきたいです。
- いつもの生活が急にこわれてしまうことを聞いて、いつも家族とは距離が近くて少しの優しさにも気づかなかったりするので家族との一日一日を大事にしていくことが大切だなと思った。
- 人の大切さを教えてくれて、もっともっと大切にしようと決められた。命をまもるために自分でたくさん考えて行動したいと思えた。
- 家族を守りつつお母さんお父さんよりもすぐ死なないことを意識し生きていきたいです。
- 命の大切さ、災害の怖さを知ることができてよかったと思います。
- 大事なことは、家族だなと思いました。「行ってきます。」といって学校に行って、たとえば地震とかで 家族が亡くなってしまったら「ただいま」といえないのでこれから家族を大事にしていきたいと思いました。
ほかにも、命や家族の大切さを知った、といった感想が多く寄せられました。
主催・共催
泉区まちづくり推進協議会 青少年健全育成事業実行委員会
社会を明るくする運動仙台市泉区推進委員会