中学生が日頃の思いや将来の夢などを発表する「少年の主張泉区大会」。
第36回目となる今回大会は、令和4年9月2日に七北田中学校で参加者を限定して感染症対策を講じながら開催しました。

心に響いた中学生たちの熱い思い

区内17校の代表である中学生が、家族や友達、地域の方々との触れ合いなど、自身の体験を通して感じた気持ちや将来への展望などを堂々と発表しました。

　

最優秀賞を受賞したのは、「「理解と共生」をめざして」と題して発表した七北田中学校3年生の加藤　咲季さん。

姉との関わりに思い悩む中、実習生の一言で意識や考え方を変え、自分の行動を改めていく様子が中学生らしい視点で書かれています。

多様性を尊ぶ現代に生きるためには「理解と共生」が大切だと気付き、そのために自分に何ができるかを真摯に考え決意を述べる姿が聴衆の心を打ちました。

また、加藤さんは宮城県大会においても県民会議会長賞を受賞されました。誠におめでとうございます。

　

 

受賞結果

受賞者の演題、中学校名、学年、氏名

最優秀賞	「理解と共生」をめざして 仙台市立七北田中学校　3年　加藤　咲季（かとう　さき）さん
優秀賞	私が見える世界 仙台市立根白石中学校　3年　小玉　眞碧（こだま　まお）さん
優秀賞	知っていますか？子供への暴力 仙台市立加茂中学校　　3年　ストラトフォード　ディランさん