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更新日:2026年10月6日

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特定外来生物カミキリムシ類について

特定外来生物カミキリムシ類って?

外来生物法に基づく特定外来生物に指定されている以下のカミキリムシは公園、学校、街路、農地、森林等の樹木を加害し、落枝、倒木等による人的被害や農業被害、自然景観や生態系への悪影響を引き起こすことが懸念されています。

・クビアカツヤカミキリ(仙台市では未確認)

・ツヤハダゴマダラカミキリ

・サビイロクワカミキリ(仙台市では未確認)

被害拡大を防止するためには、早期発見・早期駆除の対策が必要であり、仙台市では早期対策のため目撃情報を収集しております。

 

特定外来生物カミキリムシ類の特徴

クビアカツヤカミキリ

クビアカツヤカミキリの成虫は、5月末~8月に発生し、全体的に光沢のある黒色で、胸部(クビの部分)が赤いのが特徴です。幼虫はサクラやウメ、モモ、スモモなどの樹木の中に入り込み、木の内部を食い荒らしてしてしまい、加害された木は衰弱し、やがて枯れてしまう被害が他地域で確認されています。

幼虫が入り込んだ樹木からは、うどん状のフラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)が排出されるため、目印となります。幼虫の成長が進むと、さらに大量のフラスが排出されます。

特定外来生物クビアカツヤカミキリ   特定外来生物クビアカツヤカミキリ 被害状況

特定外来生物クビアカツヤカミキリ        フラスの発生状況(提供:埼玉県環境科学国際センター)

【写真出典:環境省ホームページ】

 

ツヤハダゴマダラカミキリ

ツヤハダゴマダラカミキリの成虫は、4月~10月に発生し、全体に光沢のある黒色で硬いはね(鞘翅)に約20個の白色~黄斑があるが特徴です。

日本に昔からいるゴマダラカミキリとそっくりな見た目をしていますが、全く別の生物です。これらを見分ける最大のポイントは、硬いはね(鞘翅)のつけね近くに、小さなぶつぶつがあるかどうかです。ゴマダラカミキリにはそこにぶつぶつが沢山ありますが、ツヤハダゴマダラカミキリにはありません。

ヤナギ類、ニレ類、カツラ、サクラ、トチノキ、カエデ類などの樹木の被害がこれまでに報告されています。

幼虫が入り込んだ樹木からは、うどん状のフラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)が排出されるため、目印となります。加害が激しくなると樹皮がはがれ始めて、本種のフラスがみられるようになります。

特定外来生物ツヤハダゴマダラカミキリ   特定外来生物ツヤハダゴマダラカミキリ 被害状況

特定外来生物ツヤハダゴマダラカミキリ         樹木の被害状況

【写真出典:国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所ホームページ】

 

サビイロクワカミキリ

サビイロクワカミキリの成虫は、4月~10月に発生し、体色は光沢のない錆色(チョコレート色)で、背面の霜降りのような白く細かい斑紋が特徴です。街路樹や市街地等に植栽されているイヌエンジュ、エンジュへ加害し、枯損させる事例も他地域で確認されています。

特定外来生物サビイロクワカミキリ

特定外来生物サビイロクワカミキリ

【写真出典:特定外来生物の見分け方 同定マニュアル 環境省】

 

特定外来生物カミキリムシ類を見つけたら

・土地や施設の管理者、自治体窓口までご連絡ください。
・発見日時、発見場所、発見時の状況をお知らせください。
・可能であれば、写真を撮影してください。
・成虫を捕まえた場合は、殺処分してください。

関連資料

環境省「特定外来生物同定マニュアル」(P3~5参照)(PDF:4,145KB)

環境省「クビアカツヤカミキリは、外来生物法に基づく特定外来生物に指定されています。」(PDF:831KB)

国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所「リーフレット 見つけよう!ツヤハダゴマダラカミキリ」(PDF:1,783KB)


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お問い合わせ

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