東北大学雨宮キャンパス跡地（雨宮地区）の開発にあたり、事業者の1つである野村不動産株式会社仙台支店は、雨宮地区をこれまで以上に魅力的な空間とし、「杜の都」のシンボルとして次世代に引き継ぐことを目的として、建築物や工作物、屋外広告物等の基準に関する協定を締結されました。

仙台市では、「杜の都の風土を育む景観条例」第21条第3項の規定により、杜の都景観協定として認定いたしました。

住所

仙台市青葉区堤通雨宮町10番6

設定者

野村不動産株式会社　仙台支店

設定日

平成30年11月28日

認定日

平成30年12月4日

協定内容

• 建築物や工作物の色彩は、敷地内の緑や周辺の街路樹と調和した低彩度を基調とした落ち着いた色彩とすること。
• 建築物や工作物の形態・意匠は街並みと調和した落ち着きのあるものとすること。
• 屋外広告物等は、自家用又は管理用に限定し、建築物や工作物との一体性や周囲との調和に配慮したものとすること。
• 敷地周囲の緑化及び外構は、別途定めている「東北大学雨宮キャンパス跡地利用計画まちづくりマスタープラン」を踏まえたものとし、その内容に配慮したものとすること。