後期高齢者医療制度に加入している方に、被保険者証が1人に1枚交付されます。
75歳になり加入される方には、誕生日前に被保険者証を送付いたします（届出は不要です）。

• 被保険者証に表示される自己負担割合は、所得等に応じて1割、2割または3割となります。
  詳しくは受けられる給付「医療機関にかかるとき」をご確認ください。
• 住所が変わった時などは届け出をしてください。
  詳しくはこんな時こんな手続きををご確認ください。
• 臓器提供に関する意思表示について被保険者証に貼付することができる専用シールを配布しています。
  お手続き・お問い合わせ先でお配りしておりますのでご利用ください。

被保険者証の年次更新

　被保険者証は1年更新となっており、毎年8月1日に新しい被保険者証に切り替わります。8月からの新しい被保険者証は、7月中旬から下旬にかけて簡易書留郵便でお送りしています。
有効期限の過ぎた被保険者証は、ご自分で処分していただいて構いません。

• 簡易書留郵便とは
  普通郵便のように郵便物を各家庭の郵便受けに入れるのではなく、郵便局の配達員がご自宅に伺い、直接手渡しする送付方法です。
• 配達時にご不在の場合は
  被保険者証配達時に不在だった場合は、不在連絡票が差し置きされますので、郵便局での保管期間内に再配達を希望されるか、直接所管の郵便局でお受け取りください。
• 郵便局での保管期間が過ぎた場合は
  郵便局への連絡が遅れるなどして、郵便局での保管期間が過ぎた場合、被保険者証は発送元に返送されます。保管期間経過後は、お手続き・お問い合わせ先でお受け取りいただくか、再度お送りすることもできます。

保管期間が過ぎた被保険者証を区役所・総合支所窓口で受け取る際に必要なもの

来庁される方	窓口にお持ちいただくもの
被保険者本人	写真付きの身分証明書（マイナンバーカード、運転免許証など） ※お持ちでない場合は、下記お手続き・お問い合わせ先にご連絡ください。
代理の方	写真付きの身分証明書（マイナンバーカード、運転免許証など） 委任状（代理の方が同一世帯のご家族以外の場合）

性同一性障害の方の被保険者証表記について

　性同一性障害の方に限り、被保険者証に通称名を記載することができます。
手続きには、申出書の提出のほか、書類が必要になる場合がありますので、お手続き・お問い合わせ先にご連絡ください。

被保険者証の再交付について

　紛失や盗難により被保険者証を喪失してしまった場合は、申請により新しい被保険者証を再発行できます。

申請に必要なもの

• 後期高齢者医療被保険者証等再交付申請書（外部サイトへリンク）
• 身分証明書（マイナンバーカード、運転免許証など）
• マイナンバーの分かるもの

お手続き・お問い合わせ先

　申請のお手続き・お問い合わせは、お住まいの区の区役所または総合支所の後期高齢者医療制度担当課までお願いいたします。

　区役所・総合支所の後期高齢者医療制度担当課

　（制度問い合わせ先）宮城県後期高齢者医療広域連合（外部サイトへリンク）