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更新日:2026年8月19日

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ハンセン病について

ハンセン病とは

 ハンセン病は、らい菌による慢性の感染症で、末梢神経や皮膚がおかされる病気ですが、完治する病気であり、遺伝はしません。
 らい菌は、結核菌に似た細菌ですが、結核菌よりもはるかに感染力が弱いので、らい菌に対する抵抗力の弱い状態で、くりかえしたくさんの菌に接触しなければほとんど感染することはなく、感染しても発病するのはごく一部の人に過ぎません。
 ハンセン病で末梢神経が侵されると、知覚のまひが起こるため、痛みや熱さが感じられず、傷ややけどが重症になって潰瘍ができることがあります。それがもとどおりにならず手や足に変形が残ったり、知らない間に傷ができたりするため、いつまでも直らない病気だという誤解を受けてきました。
 しかし、現在は治療法が確立されて、ハンセン病は、早期発見と早期治療により、障害を残すことなく、外来治療によって完治する病気となりました。
 ハンセン病は、遺伝病ではありません。伝染力の極めて弱い病原菌による慢性の感染症です。菌は治療により数日で伝染性を失ない、軽快した患者と接触しても感染することはありません。

 

ハンセン病元患者の御家族に対する補償金の支給制度について

 令和元年11月15日に、「ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律」が成立し、同年11月22日に公布・施行されました。

 本法の前文では、ハンセン病の隔離政策の下、ハンセン病元患者家族等が、偏見と差別の中でハンセン病元患者との間で望んでいた家族関係を形成することが困難になる等、長年にわたり多大な苦痛と苦難を強いられてきたにもかかわらず、その問題の重要性が認識されず、これに対する取組みがなされてこなかった、その悲惨な事実を悔悟と反省の念を込めて深刻に受け止め、深くお詫びする旨が述べられています。

 法に基づき、対象となるハンセン病元患者のご家族の方々に補償金が支給されます。

 なお、令和6年6月12日に、「ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律の一部を改正する法律」が成立し、補償金の請求期限が5年間延長されました。

1 補償金の支給対象者及び補償金の額について

 平成8年3月31日までの間(「らい予防法」が廃止されるまでの間)にハンセン病の発病歴・国内等居住歴のある方と次のア~キの関係にあったことがある方であって、現在生存されている方が対象となります。

  対象者 補償金の額
配偶者(事実婚の配偶者を含む) 180万円
親、子
1親等の姻族等であって、ハンセン病歴のある方と同居していた方
兄弟姉妹 130万円
祖父母・孫であって、ハンセン病歴のある方と同居していた方
2親等の姻族等であって、ハンセン病歴のある方と同居していた方
曾祖父母・ひ孫・おじ・おば・甥・姪であって、ハンセン病歴のある方と同居していた方
2 補償金の請求手続きについて
  • 請求書を厚生労働省ホームページからダウンロードし、厚生労働省担当窓口に直接郵送してください。
  • 請求期限は、令和元年11月22日(法律の施行日)から令和11年11月21日(5年間延長後)までです。
  • 請求手続の詳細については、厚生労働省ホームページに掲載のハンセン病元患者家族に対する補償金Q&A」をご参照ください。
3 請求書の様式・Q&Aのダウンロード

厚生労働省「ハンセン病に関する情報ページ」(外部サイトへリンク)

4 厚生労働省担当窓口

請求書の提出や請求に関するご相談については、下記の窓口にご連絡ください。

  • 電話番号:03-3595-2262
  • 受付時間:10時から16時(月曜日から金曜日。土日・祝日・年末年始を除く。)
  • 宛先:〒100-8916東京都千代田区霞が関1-2-2
    厚生労働省健康・生活衛生局補償金担当宛て
  • メールアドレス:hoshoukin@mhlw.go.jp

 

お問い合わせ

健康福祉局感染症対策課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8029

ファクス:022-211-1915