身近な市内医療機関でHIV（エイズ）・梅毒の定額検査（1,000円）を再度実施します！

　全国的に梅毒の感染報告数が増加しており、仙台市においても令和5年は126件と過去最多を更新しています。そこで、HIV・梅毒検査を拡充するため、令和5年9月に引き続き、令和5年12月～令和6年2月に市内の泌尿器科・産婦人科等で、定額（1,000円）でHIV・梅毒検査が受けられるキャンペーン（第2弾）を実施します。

　期間中、協力医療機関の診療時間内で検査の実施が可能です。

　検査の結果、治療が必要となった場合は、そのまま治療へ移行することが可能です（治療は保険診療となるため、別途医療費が発生します）。

　梅毒は感染していても症状が出ない場合や、症状が消失する場合があります。感染の不安がある場合は検査を受けましょう。なお、エイズ・性感染症に関する一般的なご相談は、各区役所保健福祉センター管理課または感染症対策室で受け付けています。

検査の概要【事前申込・予約制】

• 申込受付期間・検査実施期間：令和5年12月～令和6年2月
• 定員：50名程度【先着順・定員に達ししだい受付終了】

※令和6年2月現在、定員に達したため受付を終了しました。キャンセル分のみ受付再開となります。検査をお急ぎの方は、無料・匿名検査のご利用をご検討ください。

• 対象者：仙台市内にお住まいの方、または、市内に通勤・通学されている方
• 自己負担：1,000円（医療機関で検査を受ける際にお支払いいただきます）　
• 協力医療機関名：12月1日以降、ネット申込画面よりご確認ください。
• 医療機関での実施となるため、実名での検査となります。ご注意ください。
• 仙台市保健所では、匿名・無料のHIV・性感染症検査も実施しています。無料・匿名検査をご希望の方はこちらをクリックしてください（仙台市HIV・性感染症検査ページにリンク）。
• 各クリニックで有料で実施している、他の性感染症検査をご希望の場合は各医療機関にご相談可能です。

検査の注意点

• 検査・結果受け取りの際は健康保険証をご持参ください。
• 検査した医療機関で陽性となり、治療のため他の医療機関へ紹介が必要となった際は、診療情報提供書（紹介状）を作成する場合の費用は実費負担となります（費用は検査医療機関へご確認ください）。
• 万が一、検査結果を受け取りに来られなかった場合も、自己負担1,000円は返金できません。あらかじめご了承ください。
• HIV感染症・エイズの治療中の方、妊娠中の方は検査をお受けいただけません。
• 検査への申込内容・検査結果等は、個人が特定されない形でエイズ・性感染症対策の資料として活用させていただきます。
• 検査結果の証明書発行を希望される場合は実費負担となります。検査を受ける医療機関へご相談ください。

 検査の申込方法

• 検査の予約は2ステップです。仙台市が発行する予約番号を利用し、ご自身で医療機関に受検日の予約をしていただきます。
• 検査は令和6年2月29日までに受ける必要があります。医療機関への検査のお申し込みはお早めにお願いします（令和6年3月以降の受検に本制度は適応されません）。

ステップ1：みやぎ電子申請サービス（24時間受付）で申込番号を発行する（※個人情報不要）

下記のアイコンをクリックし、画面に沿って入力ください（12月1日から予約開始）。なお、入力いただいた内容は医療機関には通知されません。申込が完了すると、申込番号（到達番号）と協力医療機関名をメールで自動返信します。予約番号を忘れると当日検査が受けられません。必ずメールを保存してください。

　（外部サイトへリンク）

ステップ2：検査を希望する医療機関へ電話し、検査日の予約を取る

届いたメールの協力医療機関の中から検査を希望する医療機関へ直接電話し、検査日のご予約をお取りください。その際、「仙台市保健所のHIV・梅毒医療機関定額（1,000円）検査の予約」であることをお伝えください。

令和6年2月29日までの間に、医療機関へご予約をお取りください。検査を受けられる曜日・時間帯は、各医療機関により異なります。各医療機関の診療時間等はあらかじめご確認ください。検査結果の受け取りは、検査日に医療機関にご確認ください。

医療機関に予約した検査日・結果受取日を変更したい場合は

直接医療機関に電話し、予約の変更をお願いいたします。

検査をキャンセルしたい場合は

ご予約後にご都合が悪くなった場合は、キャンセルのご連絡をお願いいたします。大変お手数ですが、感染症対策室までお電話をお願いいたします。