ホーム > くらしの情報 > 健康と福祉 > 健康・医療 > 感染症情報・予防接種 > エイズ・性感染症 > エイズ・性感染症情報 > 【要注意】梅毒が急増しています!
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更新日:2024年2月21日
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この数年、全国的に梅毒に感染される方が増加しています。
仙台市の梅毒の報告数は、平成28年は24件でしたが、令和5年の仙台市の梅毒感染の報告は126件と約5倍となっており、過去最多となっています。
梅毒は昔の病気ではありません。みんな注意が必要です。
男性は幅広い年代で、
女性は特に20代の感染が多い状況です。
梅毒は、性的な接触により感染する性感染症のひとつです。
主な感染経路は、感染部位と粘膜や皮膚の直接の接触です。
梅毒が感染するのは性器だけではありません。性器と肛門(アナルセックス)、性器と口の接触(オーラルセックス)、キスでも感染します。
梅毒は母子感染します。
妊婦さんが梅毒に感染していると、流産・死産・早産などの原因になるほか、生まれてくる赤ちゃんに先天性の障がいをひき起こすことがあります。
梅毒は感染していても症状が出ない場合や、症状が消失する時期があります。
症状がなくても感染力はあるため、自分でも気づかないまま大切な人に感染させる可能性があります。
仙台市保健所では、HIV検査と合わせて梅毒の匿名・無料検査を実施しています。詳しくは、「エイズ(HIV)・性感染症検査」のページをご確認ください。
なお、妊婦の方は仙台市保健所検査はご利用いただけません。梅毒等、性感染症の感染の不安がある方は、かかりつけ医にご相談ください。
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