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更新日:2024年8月9日
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6月1日から7日は、厚生労働省・公益財団法人エイズ予防財団が主唱する「HIV検査普及週間」です。
HIVに感染しても、早期に治療を開始することでエイズの発症を抑え、今までとほぼ変わらない生活ができます。早期発見には、検査を受けることが大切です。
なお、全国的に患者数の増加が続く梅毒と併せて検査ができます。
6月は下記の日程で検査を実施しました。
(1)日時 令和6年6月8日(土曜日)10時~11時30分/14時00分~15時30分(午前・午後各回25名程度)
(2)検査会場 青葉区役所2階(青葉区上杉1-5-1)
(3)検査項目 HIV・梅毒(結果は約1時間後)
※HIV・梅毒は同時検査であり、どちらか一方の検査はできません。
※過去に梅毒の治療歴がある場合、一般的に即日検査では陽性と判定されます。
(4)受検方法 採血による血液検査
(5)検査料金等 無料・匿名・要予約
(6)検査結果 陰性の場合は当日約1時間後にお知らせします。
検査に関する詳しい説明、他会場のエイズ・性感染症検査については、下記ホームページをご覧ください。
|
令和元年 |
令和2年 |
令和3年 |
令和4年 |
令和5年 |
---|---|---|---|---|---|
HIV感染者 |
11 |
5 |
6 |
6 |
8 |
エイズ患者 |
5 |
2 |
3 |
2 |
3 |
合計 |
16 |
7 |
9 |
8 |
11 |
※HIV感染者は、HIVに感染したがエイズを発症していない者で、エイズ患者は、既にエイズを発症した者
単位:人
全国的に梅毒患者は増加傾向にあり、仙台市においても令和5年126件と、過去最多を更新しています。
エイズはヒト免疫不全ウイルス(HIV)、梅毒は梅毒トレポネーマによる感染症で、その感染原因のほとんどが性行為によるものです。
HIVは、感染者の血液・精液・膣分泌液と粘膜・傷口の濃厚な接触により感染します。
梅毒は梅毒トレポネーマによる感染症で、症状の出ている皮膚・粘膜や膣分泌液・血液等と粘膜・傷口の濃厚な接触により感染します。
予防のためには、コンドームを正しく使用することが重要です。
仙台市内の他会場でもHIV・性感染症検査を実施しています。会場により検査項目や予約先などが異なります。詳しくは下記ホームページをご覧ください。
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