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更新日:2024年4月1日

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新たなステージに入ったがん検診の総合推進事業

がん検診の受診を促進して、がんの早期発見と正しい健康意識の普及及び啓発を図る事業です。対象となる方に、仙台市市民健診(子宮頸がん検診、乳がん検診)の自己負担金が無料となるクーポン券と、子宮頸がん・乳がんに関する検診手帳をお送りします。
自己負担金分が全額補助されるこの機会に、ぜひ市民健診(子宮頸がん検診、乳がん検診)を受けましょう!

 

お知らせ

令和5年度の事業は終了いたしました。
令和6年度の事業につきましては、詳細が決まり次第お知らせいたします。

 

20歳から子宮頸がん検診を受けましょう

子宮頸がんは初期段階では自覚症状がないため、定期的な健診で早期発見・早期治療につなげることが大切です。

  • 子宮がんには「子宮頸がん」と「子宮体がん」の2種類があります。
    子宮がんの多くは子宮頸がんです。子宮頸がんは子宮の入口にでき、検診で発見もしやすく、治療もしやすいがんです。子宮体がんは子宮の奥にできるがんです。
  • 子宮頸がんにはヒトパピローマウィルス(HPV)というウィルスが関与しており、子宮頸がんは20歳・30歳代で急増しています。
    このウィルスは性交渉で感染します。20歳代・30歳代で子宮頸がんが増加するのは、性活動が活発な若い世代での感染の機会が増えるためと考えられます。
    HPVに感染しても、ほとんどの人は免疫力で自然に排除しがんの原因になりません。しかし、ウィルスが排除できずに感染が長期化してしまうと、頸がんへ進行する危険があります。そうなると、子宮摘出や命を落とすことにもなりかねません。

 

30歳から乳がん検診を受けましょう

乳がんは乳房にある乳腺(母乳をつくるところ)に発生する悪性腫瘍です。
日本女性の9人に1人が生涯の間に乳がんにかかるといわれています。
しかし初期症状がないため放置されやすい病気でもあります。
予防方法のない乳がんは、早期発見・早期治療が最善の対策です。

 

市民健診の対象にならない方

クーポン券が届いた方でも市民健診の対象にならない場合があります。
市民健診のご案内」をご覧ください。

 

注意事項

  • この事業では、受診時に登録医療機関の受付にクーポン券を提出することで自己負担金が無料になります。
    クーポン券の提出がない場合は自己負担金が無料になりませんので、必ずクーポン券を提出してください。
  • 仙台市外へ転出された場合、仙台市発行のクーポン券は使用できません。受診を希望される場合は転出先の市町村にお問い合わせください。

 

お問い合わせ

お住まいの各区家庭健康課健康増進係・各総合支所保健福祉課保健係

各区総合支所窓口

青葉区保健福祉センター

家庭健康課

022-225-7211(代表)

宮城野区保健福祉センター

家庭健康課

022-291-2111(代表)

若林区保健福祉センター

家庭健康課

022-282-1111(代表)

太白区保健福祉センター

家庭健康課

022-247-1111(代表)

泉区保健福祉センター 家庭健康課 022-372-3111(代表)
宮城総合支所 保健福祉課 022-392-2111(代表)

秋保総合支所

保健福祉課

022-399-2111(代表)

 

関連リンク

お問い合わせ

健康福祉局健康政策課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8198

ファクス:022-214-4446