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更新日:2023年9月13日

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令和4年度の家庭ごみの状況についてお知らせします

令和4年度の家庭ごみ量について

 本市から出るごみのうち、最も多いものは、市民の皆さまのご家庭から出る家庭ごみです。(家庭ごみは、緑色の有料指定袋で週2回収集しています。)

 令和4年度の仙台市全体の家庭ごみ量は約18万2千トンでした。1人1日あたり453gで、令和3年度と比較すると12g減少しています。ごみの分別にご協力いただきありがとうございます。

 仙台市では資源循環都市を目指し、令和12年度までに「1人1日あたりの家庭ごみを400g以下」に減らすことを目標としています。目標達成のため、引き続き分別を徹底いただき、あと1人1日あたり53gの減量にご協力ください。

1年間の家庭ごみの量

 

平成30年度

令和元年度

令和2年度 

令和3年度

令和4年度

1年間の家庭ごみの総量(万トン)

18.4

18.5

18.9

18.6

18.2

1人1日あたりの家庭ごみの量

(グラム)

462 463  471 465 453

 

   市民1人1日あたりの家庭ごみ量グラフ

家庭ごみに混入している資源物について

 家庭ごみについては、成分・性質を把握するために、毎月1回の調査(組成調査)を行っています。

 令和4年度の家庭ごみの中に含まれる資源物の割合は平均41.9%でした。つまり、家庭ごみとして出されているものの4割以上は、分別すればリサイクル(再資源化)することができます。

家庭ごみの組成(年度平均)

(単位:%)

平成30年度

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

資源物

41.5

42.5

41.3

42.0

41.9

   (うち紙類)

22.9

23.7

22.6

21.3

22.7

   (うちプラ製容器包装)

11.2

9.8

10.0

11.0

10.7

   (うち缶・びん等) 1.1 1.6 1.3 2.2 1.5

   (うち布類)

6.3

7.4

7.4

7.5

7.0

生ごみ

32.7

32.5

30.0

35.4

30.7

その他のごみ

25.8

25.0

28.7

22.6

27.4

合計

100.0

100.0

100.0

100.0

100.0

  • 資源物の中で一番多い割合を占めているのは紙類です。その中でも、お菓子やティッシュ等の紙箱、メモ用紙等の雑がみが多くを占めている状況です。雑がみは紙袋に入れるかカレンダーなどの大きめの紙に包んで、月2回の定期回収や地域の集団資源回収などに出していただくことができます。雑がみの出し方
  • 資源物の中で次に多いのはプラスチック製容器包装です。赤色の指定袋に入れて、週1回の指定曜日に集積所に出してください。
    また、仙台市では令和5年4月(一部地域では1月)から、製品プラスチックの一括回収が始まりました。容器包装に加え、プラスチック素材100%の製品も赤色の指定袋にお出しください。
    製品プラスチック一括回収の詳細はこちら

    製品プラスチック一括回収
  • 資源物の次に大きな割合を占めているのは生ごみです。生ごみは、「食材は使いきる、料理は食べきる、ごみに出すときは水気をきる」の、3つの「きる」で簡単に減らすことができます。

指定袋による手数料収入の使途について

 平成20年10月から家庭ごみ等の有料化を実施し、有料指定袋による手数料収入は、ごみ減量・リサイクル推進のために使われています。

指定袋による手数料収入の使途
(単位:百万円) 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
指定袋製造・保管配送 545 624 594 583 774
缶びん等・プラスチック資源選別 609 523 559 596 437
3R推進
(ごみ減量に係る啓発、
 紙類リサイクル推進等)
371 414 418 431 396
合計 1,525 1,561 1,571 1,610 1,607

お問い合わせ

環境局廃棄物企画課

仙台市青葉区二日町6-12二日町第二仮庁舎3階

電話番号:022-214-8230

ファクス:022-214-8840