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更新日:2017年1月31日

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復興支援としてオランダからチューリップ「TOHOKU」の球根をいただきました

平成25年10月、復興支援の一環として、オランダ王国のアムステルダム市及びアムステルフェーン市から、チューリップ「TOHOKU」の球根11,000球が仙台市へ届けられました。この寄贈は、平成24年9月にアムステルダム市長及びアムステルフェーン市長が仙台を訪問し、市長表敬訪問と被災地視察を行った際にお申し出をいただき、駐日オランダ大使館のご協力を得て実現したものです。

「TOHOKU」は、オランダ北部の栽培業者が開発した新種のチューリップで、東日本大震災被災地への想いをこめて名づけられました。特徴は、開花中に色がオレンジからピンクに変化することです。オランダを象徴するオレンジ色と、日本の桜の色であるピンク色を持つこの花は、両国間の友好を象徴しています。

寄贈された球根は、東日本大震災により被害を受けた市内の小・中学校や仮設住宅、また、みどりの復興支援を行っている団体などを通じ、被災地を中心とした市内各所に植えられました。来春には、市内の様々な場所で、オランダからの温かな気持ちのこもった美しい花が咲くことでしょう。

オレンジ色とピンク色のチューリップ「TOHOKU」

チューリップ「TOHOKU」

花と緑の力で3.11プロジェクトみやぎ委員会への贈呈

10月25日 みどりの復興支援を行っている「花と緑の力で3.11プロジェクトみやぎ委員会」への贈呈

支倉保育所の子供たちによる植え付けの様子

11月8日 支倉保育所にて子供たちによる植え付け

仮設住宅自治会による植え付け

11月15日 仮設住宅自治会「川内清流の会」による植え付け

震災後に福島から転入してきた方との交流会での配布

11月27日 震災後に福島から転入してきた方を対象とした交流会での配布

若林消防署の敷地に建てられたチューリップ「TOHOKU」の看板

若林消防署の敷地に建てられた説明看板

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