ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 市のプロフィール > 姉妹都市等交流 > 仙台市の国際交流 > 過去の記事 > 平成25年度 > 復興支援としてオランダからチューリップ「TOHOKU」の球根をいただきました
ページID:15542
更新日:2017年1月31日
ここから本文です。
平成25年10月、復興支援の一環として、オランダ王国のアムステルダム市及びアムステルフェーン市から、チューリップ「TOHOKU」の球根11,000球が仙台市へ届けられました。この寄贈は、平成24年9月にアムステルダム市長及びアムステルフェーン市長が仙台を訪問し、市長表敬訪問と被災地視察を行った際にお申し出をいただき、駐日オランダ大使館のご協力を得て実現したものです。
「TOHOKU」は、オランダ北部の栽培業者が開発した新種のチューリップで、東日本大震災被災地への想いをこめて名づけられました。特徴は、開花中に色がオレンジからピンクに変化することです。オランダを象徴するオレンジ色と、日本の桜の色であるピンク色を持つこの花は、両国間の友好を象徴しています。
寄贈された球根は、東日本大震災により被害を受けた市内の小・中学校や仮設住宅、また、みどりの復興支援を行っている団体などを通じ、被災地を中心とした市内各所に植えられました。来春には、市内の様々な場所で、オランダからの温かな気持ちのこもった美しい花が咲くことでしょう。
チューリップ「TOHOKU」
10月25日 みどりの復興支援を行っている「花と緑の力で3.11プロジェクトみやぎ委員会」への贈呈
11月8日 支倉保育所にて子供たちによる植え付け
11月15日 仮設住宅自治会「川内清流の会」による植え付け
11月27日 震災後に福島から転入してきた方を対象とした交流会での配布
若林消防署の敷地に建てられた説明看板
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.