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更新日:2023年4月14日
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教員による体罰や不適切な指導は、児童生徒の心身に深刻な悪影響を及ぼす恐れがあり、教員や学校への信頼を著しく失墜させます。こうした指導を防止し、本市のすべての児童生徒が質の高い教育を享受できる環境を整えていくことが、大変重要です。
本市教育委員会では、体罰や不適切な指導の防止に向けて、以下の取組等を実施しております。
体罰や不適切な指導について、法律や条例で次のとおり定められています。
児童生徒と向き合う際の教員の心構えや支援の手立て、体罰・不適切な指導の捉え方や防止に向けた取組などをまとめた「体罰・不適切な指導防止ハンドブック」をもとに、学校内では定期的に研修を実施しております。
また教育センターにおいても、年次研修においてコンプライアンスに係る研修を実施しており、教員の資質向上を通して、体罰・不適切な指導の防止に努めています。
体罰・不適切な指導防止ハンドブック(PDF:3,485KB)
毎年度当初に、公務員の服務規律や体罰・不適切な指導の防止など、特に注意が必要な項目をまとめたスクール・コンプライアンス携帯シートを全職員に配布し確認するとともに、年に2回、公務員として踏まえなければならない服務上の留意点を示した「公務員倫理・服務チェックシート」を活用したセルフチェックを行い、自らの行為を振り返る機会を設けております。
授業中や部活動中などに、学校の先生などから体罰、暴言等の不適切な指導を受けた、または他の児童生徒が受けているのを見かけた時は、すぐに教えてください。
<相談・通報先>
学校に連絡する場合:それぞれの学校の担任や保健室の先生、教頭や校長先生など
その他の場合:仙台市教育委員会 教職員課 教職員人事係(214-8872)
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