クマの出没について

クマは春先に冬眠から目覚め、山菜、昆虫、木の実などのエサを探して活発に活動します。山にクマのエサとなる木の実などが少ない時期、エサを求めた徘徊が広域化するようになります。また、親離れした警戒心の少ない若グマや繁殖期を迎えたオスが行動範囲を広げ、隣接する民家付近に出没することがあります。周辺にクマが出没する可能性がある場合は、クマを引き付けることになりますので、生ごみ等を屋外に放置したり、家庭ごみを夜間に集積所に出すのはやめましょう。

また、山菜採りやキノコ採り、ハイキングなどで入山する場合は、熊よけ鈴やラジオ等音の鳴るものを携帯し、クマに自分達の存在を知らせ、クマとの遭遇を避けるよう注意してください。クマを見かけた場合は、慌てず静かに離れてください。また、持ち込んだ食事の食べ残しなどもクマを引き寄せます。必ず持ち帰るようにしてください。

 

 

関連リンク

• ツキノワグマ対策について（仙台市ホームページ）で、クマの生態や行動習性、クマへの対応ポイント等を掲載しています。
• クマ出没情報マップ（せんだいくらしのマップ）（外部サイトへリンク）で、クマの出没位置情報を随時掲載しています。
• 「仙台市メール配信サービス」で市内のクマの出没状況をお知らせしています。
  ※「仙台市メール配信サービスのご案内」のページから、仙台市からのお知らせの「クマ出没情報」の利用をご登録ください。

 

クマを目撃した場合の連絡

• 環境局環境共生課（電話：022-214-0013【直通】※平日の日中のみ）
• 宮城野区区民生活課（電話：022-291-2111【内線6147】）
• または最寄りの警察署へ110番通報してください。