「百年の杜づくりで実現する新たな杜の都」～みどりを育むひと、みどりが育むまち～

令和3年6月、仙台市は新たなみどりの基本計画を策定しました。新計画では、本市のみどりのまちづくりにおいて、みどりが持つ様々な機能を社会の課題解決に活用する「グリーンインフラ」の推進を重要な考え方として定め、「取組みの姿勢」として掲げています。

市民の皆様に新たなみどりの基本計画について知っていただき、グリーンインフラへの理解を深めていただくため、本フォーラムを開催しました。本フォーラムは、新型コロナウイルス感染症対策のため、オンライン形式で収録し、令和4年3月30日から仙台市YouTubeチャンネル「せんだいTube」にて配信しております。

フォーラムの様子

 

基調講演では、仙台市が世界に誇る「The　Greenest　City」となるための手段として「市民がつくるグリーンインフラ」に着目し、先進事例を紹介しながら講演いただきました。また、パネルディスカッションでは、仙台市の都市としての価値を向上させるために、新たなみどりの基本計画で掲げるグリーンインフラをどのように推進すれば良いか、「健康・コミュニティ」、「防災・減災・環境」、「まちの魅力向上」の3つの視点から討論を行いました。

みなさま、ぜひご視聴ください。

内容

基調講演

　タイトル：「杜の都からThe　Greenest　Cityへ」

　講演者　：池邊　このみ　千葉大学大学院　園芸研究科　教授

パネルディスカッション

　タイトル：「仙台市のグリーンインフラの可能性」

　コーディネーター　：舟引　敏明　　宮城大学　事業構想学部　教授

　パネリスト　　　　：池邊　このみ　千葉大学大学院　園芸学研究科　教授

　　　　　　　　　　　福岡　孝則　　東京農業大学　地域環境科学部　准教授

　　　　　　　　　　　榊原　進　　　特定非営利活動法人　都市デザインワークス　代表理事

　　　　　　　　　　　岡本　一郎　　仙台市建設局理事

※出演者の所属・役職は、フォーラム開催当時のものです。

実施方法

　仙台市YouTubeチャンネル「せんだいTube」にて配信中　（令和4年3月30日～）

　　令和3年度百年の杜づくりフォーラム（外部サイトへリンク）

百年の杜づくりフォーラムちらし

チラシ（PDF：769KB）