ふぐによる死亡事例が発生しています

自分で釣ったふぐを家庭で調理し喫食することによる重症事例や死亡事例が発生しています。

ふぐを自ら調理することは非常に危険です。

釣ったふぐの処理は、ふぐを取り扱う資格を持つ専門の方に依頼するか、依頼できない場合は食べないでください。

また、人にも譲らないでください。

【釣りをされる皆様へ】ふぐによる食中毒を予防しましょう（PDF：599KB）

令和元年におけるふぐ毒による食中毒事例（一部抜粋）

 

食中毒事例1

発生年月日	令和4年6月
発生場所	長崎市　家庭
原因食品	ふぐ
フグの種類	不明
概要	患者自ら釣ったふぐを調理して喫食し、食中毒様症状を呈した。
患者	2名（入院者1名）
主な症状	全身のしびれ,下痢,嘔吐等

 

食中毒事例2

発生年月日	令和4年9月
発生場所	青森県　飲食店調理室
原因食品	ふぐ
フグの種類	マフグ（推定）
概要	知人から譲り受けたふぐを調理、肝臓を喫食し、食中毒様症状を呈した。
患者	1名（死者1名）
主な症状	手足のしびれ,血圧低下,発熱,意識不明

関連リンク

• フグ
• 厚生労働省ホームページ「安全なフグを提供しましょう」（外部サイトへリンク）
• 厚生労働省ホームページ「自然毒のリスクプロファイル：魚類：フグ毒」（外部サイトへリンク）