平成29年11月28日

 

（1）図柄案決定について市長の所感を伺う

皆さんのお考えもそうだったのだろうと思いますが、どれも甲乙つけがたいところ、仙台七夕の図案を合わせたC案がこの中で一番得票数が多かったということで決まったわけです。決まったからにはこれを日本中の皆さんに発信できるよう、なるべく多くの方々にこのナンバープレートを付けてもらえるように取り組んでいきたいと思っています。

 

（2）図柄入りナンバープレートは仙台の発信につながるものと思うがいかがか

七夕と伊達政宗公の騎馬像を見ると、誰もが仙台だと認識いただけると思いますし、仙台を誇りに思ってもらうことにもつながってくると期待しています。ご当地ナンバープレートでも、仙台のナンバープレートは他の地域に比べて多く使われているということを前にも話しましたが、この図柄入りナンバープレートもぜひ多くの方々の車に付けていただけるとありがたく思います。

 

（3）A案の投票者と比べるとC案への投票は60代が多いようだが受け止めを伺う

C案は満遍なく高い得票数を集めているのではないかと思いますけれども、A案については確かに30代、40代の方々が多く支持をしてくださったのかもしれません。C案は今ご指摘のあった60代もそうですし、50代、40代、30代も結構な人数ですけれども、それぞれの図柄の傾向については私はまだ分析していません。

 

（4）決定した図案の発表にフリップを用いて花を付ける演出があったが、誰の発案なのか

ぜひとも仙台の図柄入りナンバープレートを元気の源にしたいという思いで、担当が考えてくれました。私も賛成したところです。

 

（5）導入により期待することは何か

仙台を象徴する図柄になったと思っています。ご当地ナンバーの図柄案も各地で少しずつ決まってきていると認識していますが、七夕といえば仙台、伊達政宗公の騎馬像といえば仙台という仙台を象徴する図柄に決まり、多くの方々にさらにご認識いただけるのではないかと思っています。

仙台の街の魅力を発信することで仙台に来ていただく方々が増えることも期待していますし、仙台の市民の皆さまがこの街に住んで、自分の車は仙台の車なんだぞということを誇りに思ってもらえるのではないかと期待しています。

 

（6）導入による経済効果について伺う

具体的な数字は掲げていませんが、カラー版の場合は寄付もあります。このナンバーを多くの方々に付けていただくことによる波及効果がどのくらいになるのか、前の仙台ナンバープレートのときも効果があったかと思いますが、それなりに期待をしています。