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更新日:2019年7月24日

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発表項目以外の質疑応答の概要(令和元年7月23日)

令和元年7月23日

 

※質問項目ごとに整理しているため、実際の質疑応答と順番が異なる場合があります。

 

参議院議員選挙について

Q1

21日に投開票のあった参議院議員選挙なのですけれども、まず全国的には与党が70議席を獲得するというような結果に終わりましたが、この結果を市長としてはどう見るか教えてください。

A1

安倍政権に対しての中間的な評価ということでの参議院議員選挙だったと思います。17日間の選挙戦を勝ち抜かれた皆さんに対しては、心よりお祝いを申し上げたく思います。
とりわけ地方が直面する課題というのは、人口減少だとか少子高齢化をはじめとする喫緊の課題があるわけでございまして、当選された皆さま方にはその地方の声というのをしっかりと国政に届けていただければなと思うところです。
全体的なところについての評価ということで申し上げれば、ただ1点気になりましたのは、投票率があまり上がらなかったという点について残念だなと思いました。仙台市といたしましても、投票率アップのためにもう少し努力をしなくちゃいけなかったなとも思ったり、全体的な流れを見ましても、政治家の皆さんたちの政治に対する取り組みを丁寧に有権者の方にご説明いただくという必要性も出てまいりましょうし、また投票率アップのために何ができるのか、ということも考えていかなくちゃいけないことなのだなというふうに改めて認識をしたところです。

 

Q2

(A1の)最初にあった政権の部分というのをもう一度、安倍政権の部分なのですけれども、もうちょっと詳しく教えていただけますか。ちょっと聞き取れなかった部分があったので。

A2

今、安倍政権に対しての評価ということの選挙の位置付けだと思うのです、参議院議員選挙というのは。そのことについて申し上げただけです。その点についての私の感想といいましょうか、そこについては、これは国民の皆さま方の判断でありますので、何も申し上げませんでした。

 

Q3

宮城県は野党統一候補が勝利したという形になりましたが、このあたりはどう分析されるというか、どういうふうに受け止めていらっしゃいますか。

A3

大変激しい選挙戦であったのだなということを改めて思いました。僅差での当選だったということだと思います。
石垣さんはこれまでアナウンサーとしていろいろと活動されてきた方で、震災以降、復興支援の取り組みを続けてこられたと聞きました。愛知候補は3期18年の取り組みというのを、実績を掲げながら戦われたわけです。両候補とも、それぞれの訴えというのを懸命にされた結果が今回のこの僅差の勝敗ということになったのだなと思います。石垣さんは出馬表明からあまり間がない中であれだけの票を集められたというのは、ご自身の強い思いと、そしてその新しい声というのでしょうか、そういうものに一定程度の方々が期待をされたのだろうなと受け止めました。

 

Q4

改めて、宮城県選出になる議員に求めたいことをお願いします。

A4

先ほども申しましたけれども、石垣さんは震災に関連していろいろと活動なさっていらっしゃったということもございます。今度は舞台を国政というところに変えて、この震災の復興の完遂まで、そして被災された方々に寄り添って、しっかりと地域の声を国政に届けていただいて、ご活躍いただきたいと思います。

 

Q5

投票率の問題なのですけれども、仙台市でも二つの選挙、今後8月の市議会議員選挙、10月の県議会議員選挙と選挙を控えていると思うのですけれども、他の選挙管理委員会でいろいろ若者に焦点を当てた投票率の向上の取り組みですとか、いろいろやっていらっしゃると思うのですけれども、今後(投票率の)向上に向けて市選挙管理委員会としてやってもらいたいことですとか、どんなことが考えられるかというのを教えてください。

A5

政治というのは生活そのものなんですね。生活に密着したものであって、それこそ国民の皆さんたち、市民の皆さんたちがどのように暮らしを良くしていくのか、生活にまつわるさまざまなことに対してどのようにしてもらいたいのか、それを託すわけですから、そのことをもう少し選挙に出る皆さんたちも一生懸命にそれを伝えてもらいたいと思いますし、仙台市としても投票率のアップのために努力をしてまいりたいと思います。

 

Q6

参議院議員選挙の全国的な傾向の中で、東北地方がとりわけ政権に対しては、野党統一側の方々が当選なされました。そこについてはどういうふうに受け止めていらっしゃいますか。

A6

前回の参議院議員選挙でもそのような取り組みがなされて、東北が一定程度の効果があったのだと思います。今回もそのような形で、残念ながら自民党の議席が無くなってしまったところもあるわけです。
これは巨大与党にどのように他の党が挑んで、そして政治を活性化していくのかということは、私自身、個人的な思いとしては重要なことだと思っております。国会の中で丁寧な議論が尽くされてこそ、国民の皆さま方も、ああ政治というものは暮らしに密着しているものなのだ、自分たちの思いで政治が動いていくのだということを実感していただくためにも、やはりそういうような体制というのは重要なのだと思います。そういう意味においては、野党の皆さんたちは頑張ったのだろうなと思います。

 

Q7

そういう中で、有権者の判断として与党より野党を選んだ。有権者としてはどういうところに期待して与党にノーを突き付けたと思いますか。

A7

それは各選挙区ごとに事情が違っているのではないでしょうか。一概にこれがあってということは申し上げられないと思います。

 

Q8

私も若林区の開票所にいたのですけれども、昨日発表になっている投票数が222票、ちょっとずれてしまっていたと。仙台市のほうでもずっとミスが続いていて、今回こそはという意気込みだったと思うのですが、またミスが出てしまったということに関しての所感と、あとどうして起きてしまったのか、再発防止についてどのようにお考えなのかなど、教えていただければと思います。

A8

まず今ご指摘がありましたように、若林区の選挙管理委員会の開票終了が大変遅くなってしまいました。ミスがあったことについても大変遺憾でありまして、候補者の皆さま、そして市民の皆さまに対しておわびを申し上げなくちゃいけないと思います。本当に残念ながら、ミス、トラブルがあったわけです。
投票事務につきましては、今回は今までの選挙でのミスも含めて検証して、事務マニュアルの見直しなど、また研修なども徹底してやってきて、職員の数を増やすなどして対応に当たって、この投票に関するところではミスが無かったわけですが、開票において初歩的なミスが繰り返されて、大変残念であり申し訳なく思うわけです。
選挙管理委員会には今回の状況を重く受け止めて、今後はしっかりと、市議会議員の選挙も迫ってきておりますので、このようなことがないように、必要な改善を次の選挙までに適切に行っていくようにしてもらいたいと思います。
原因についてですけれども、人海戦術でやらざるを得ないところがあって、そこにミスが出てきたのだというふうに認識をしております。今回やはり開票のところでミスがあって、全国でも遅い開票の結果ということになってしまって、大変不名誉な、またレッテルを貼られることになってしまったこと、これは重く受け止めて、しっかりと対応していくよう求めたいと思っています。具体的には、また何かマニュアルで見直すべきところがあるのかどうか、人的なところで足りているのかどうか、このことについても徹底的に検証してもらいたいと思っています。

 

Q9

投票のほうでも、新しく導入された投票用紙の自動交付機のほうで紙詰まりを起こしたというような事案があったと思うのですけれども、今回導入したこの投票用紙自動交付機に関しての評価と、それと紙詰まりによってテークオフのところでミスがあったと思うのですけれども、そのあたり防ぐことができなかったのか、というあたりに関してどう考えられていらっしゃるか教えてください。

A9

自動交付機については、現場からは大変有効であったと聞いております。紙が重なってしまいますと、一時的に止まって、もう一度やり直しということもあるのでしょうから、それはそれとして仕方のないことであろうと思います。ただ(一時停止した際に投票用紙を)手渡しするところでは別に何もなかったわけでありまして、その後の(票の集計の)ところで少し数が合わなかったところが出てきたわけですけれども、この交付機については大変威力を発揮したのではないかと、私も話を聞いて思ったところです。

 

Q10

2014年以降にミスが重なってきていると思うのですけれども、これまでの対策やマニュアルの見直しなどは十分だったと言えるかどうか、市長はどちらとお考えでしょうか。

A10

まず投票事務に関するところについては、これまでの改善、研修等々の効果というのが表れてきたのじゃないかと思います。しかし大切なその開票のところは、今回やはり(ミスは)あってはならないことだと私自身も思いました。ですから、とにかく市議会議員選挙までもう時間がないわけですから、今できること、徹底的に見直しをして、強化して、とにかく次の選挙に臨んでもらいたいと思っています。

 

Q11

さっき投票率も下がっているという話がありました。郡市長は国政にも出ていて、市長選挙も戦ってという、人の1票が重いというのは存分に感じていると思います。その中でやっぱりミスがあると、僕の周りの若者なんかも、そんなミスがあったりすると、自分が投票しても1票がそんなに重くないというような印象を受けるというか、ますます選挙離れというのが起きると思うのですけれども、もう少し具体的な策や、例えばこれだけ2014年から続いているということで、責任問題というか、そういうものを考えるということは市長の考えで何かないのでしょうか。

A11

今おっしゃったように、1票1票の重さというのは本当に大きなものがあります。今回のこのミスについて私も非常に遺憾であって、候補者の皆さんもそうですし、投票された方々にも市民の皆さま方にも冒頭おわびを申し上げましたけれども、申し訳なく思います。このようなことがないように、この間も取り組んできましたけれども、またぞろこういうことが起きて本当に遺憾であります。
徹底的に、もう少し緊張感を持ってやってもらわなきゃいけないということで、昨日も選挙管理委員会からの報告を受けた後、私の思いもお話をさせていただきました。次の選挙までにできることをしっかりとやってもらいたいということです。とにかくこの選挙、投票に対しても、それからまた開票に際してもミスは許されないもので、他の自治体でできていることがなぜ仙台でできないのだということになりますから、ここはもう徹底して対応してもらいたいと思っています。

 

Q12

要するに具体的に改善する点とかというのは、方向性とか、具体的に見えていらっしゃるのですか、今。

A12

まずは、これまでのいろいろな事務の煩雑さ等々も含めて、投票券の自動交付機を導入して臨んだ選挙でありました。ここについては一定の効果というのを、先ほども申しましたけれども、あったというふうにも思いますし、その分、人の目というのが他にも行き渡るようになったのではないかと評価しております。
しかし開票での、大変難しい票の確定をさせていく段階でミスがあったわけでして、ここのところについて、これまでの反省をもとに作ってきたマニュアルをもう一度徹底してもらって、そして例えば人的な、人数が足りているのかいないのかも含めてですけれども、もう一度検証してもらわなきゃいけないと思っています。必要なことは言ってもらいたいと思っています。ただ、どうでしょうか。市議会議員の選挙まで間がありません。とにかく今できること、この短期間でもできることだけはしっかりやってもらいたい。その後、長期的に取り組むべきことがあるのであれば、それは考えてまいりたいと思います。

 

Q13

先ほど東北で2勝4敗で、何でそういう結果になったのかというところで、若干最初の答えがよく分からなかったので、市長は前回もそのような取り組みをされて東北でも一定程度効果があったとか、巨大与党にどう取り組み、政治の活性化をするのか、重要なことだと。若干、どういうことを言っていらっしゃるのか、ちょっとよく分からないので、改めて東北でなぜ2回続けて与党が1勝5敗、2勝4敗という結果になって、今回に関してはかなり全国の傾向と照らしても、与党がかなり苦戦しているというのは東北でかなり顕著な傾向で、その辺を元国会議員の市長はどういうふうに分析していらっしゃるのか、お考えをお聞かせください。

A13

少し言葉足らずのところもあったかもしれませんけれども、最終的にはそれぞれの地域の顕在化する争点というのはちょっと違っていたのだろうというふうに今回は見ております。そういう中でも、前回の16年の選挙で野党が手を組んでやっていくことを、今回もそれを取り組まれた上で、それぞれの課題を争点として戦った結果が今回だったという、そういう意味合いで申し上げたわけです。
これは、それこそ東北だけがなぜ政権党に対して厳しい結果になったのかという正式な分析というのは、なかなか難しいだろうと思います。ただ宮城県の場合で申し上げれば、これまでリベラルな勢力というのも一定程度あるわけで、その点と、今の政府の政策に対しての対抗する意見というのでしょうか、政策というのでしょうか、そういうものに対して市民の皆さんたちが判断されたことだろうと思います。しかしこれは本当に拮抗する戦いでありました。宮城の場合を見ますと。そういう意味で、これが何が勝因だったのか、何が敗因だったのかということは、今すぐにここで私が申し上げることでもありませんし、ああ、こういうことが判断されたのだなと、そういうふうに見ているということに尽きるんじゃないかと思います。

 

Q14

とりわけ仙台では2万票にも迫る、ごめんなさい、ちょっと正確には言えないのですけれども、愛知さんと石垣さんが1万票以上差がついたということなのですけれども、この辺はどういうふうにお考えになられていらっしゃいますか。

A14

でも1万票ですからね。それが大きな差なのかどうなのかということは、やっぱり少しいろんな判断ができる、評価があるんじゃないでしょうか。

 

Q15

宮城で当選された石垣のりこさんは野党統一候補でして、郡さんも野党統一で仙台市長選挙をとられたと思うのですけれども、今後何か連携できる点ですね、仙台の市政と国政のですね、同じバックボーンを背景にされた方として、どういうところを市政に反映する、あるいは連携して取り組んでいくということを想定されていらっしゃいますか。

A15

私は今回も市長に就任以来、もちろんとうに党を離れておりますので、今の連携ということについても、今まで何も考えておりません。それこそ今回の選挙についても中立の立場でまいりました。ただ国政で仕事をしていただく方になりますので、仙台は仙台の課題、そしてまた地域の声を届けて、ぜひ国会でも活躍いただきたいということです。連携をしてと言っている意味がちょっと分からないのですけれども。

 

Q16

では、ちょっと具体的にお伺いしますけれども、消費税ゼロと石垣のりこさんは主張されていて、この消費税ゼロという主張をどう評価されますか。

A16

私はもう、もとより消費税を上げるということについて、この間議会でもお話をしてまいりましたけれども、これからの社会保障制度、しかも全世代型の社会保障をしていくためには広く浅く財源を集めていかなくちゃいけないということで、大変、消費税を上げるということ、苦渋の選択として関わった一人でありました、当時。そういう思いで言いますと、もちろん税のあり方について議論いただくのは国の立場ですから国会の中でやっていただく、活発な議論をしていただきたいと思いますが、私は消費税をゼロにするということは少し意見が違うなと思っております。

 

Q17

では、この意見の違う消費税ゼロを掲げた石垣さんが当選をされたと、有権者が一定選んだということに関しては、これはどのように評価されるのでしょうか。意見の違う消費税ゼロの方が当選されたということに関してはどう受け止めますか。

A17

それも多くの皆さま方が票を投じ、当選に導いたのでしょうから、そういうご意見もあろうかとは思います。しかし、いろいろな市民の皆さま方へのサービス、国民の皆さま方へのサービス、どういうふうにその皆さんたちに受益者になってもらうのか、そしてその財源としてどういう負担があるのかという、こういう議論になってくると思います。私自身は、そういうことをもう少し丁寧に、これからもきっとそういう公約を掲げて選ばれたということで国会の中でも議論が進むのであれば、それをご覧いただいて皆さま方が判断するものだと思います。一般の皆さま方が。

 

 

市立学校給食の栄養強化食品使用について

Q18

学校給食運営審議会が先週の金曜日にございまして、いわゆる栄養強化食品を導入するのが望ましいんじゃないかというお話が出て、審議会としては了という結果になりました。そういった食品を給食に導入することについて、市長としてはどういうふうにお考えでしょうか。

A18

今般、国のほうでこのぐらいの栄養を考えて給食を作ってくれという基準が満たされていないということで、それぞれの食材をどういうふうにしていくかということもあって、若干値上げをさせていただくことになります。しかしその中にあっても、まだなかなか栄養基準のところに到達しない部分もあって、そこを補うために補助食品を使いたいというお話だったのだというふうに承知をいたします。体をつくる重要な時期でもありますし、そういう意味においては、その議論は尊重したいと思います。

 

Q19

一般の人からすると、どういう食品だろうという懸念はあるとは思うのですけれども、私も小売店などへ行けば、例えばカルシウムとか鉄分が入っているチーズとかヨーグルトというのは拝見しますし購入もするので分かるのですけれども、そういったところとイメージが一般の保護者の方がつくかというと、ちょっとそこは難しいかなとも思うのです。どういった説明、丁寧な説明が必要だと思うのですけれども、どういった説明を教育委員会には期待しますか。

A19

今お話しになられたように、どういうものなのかについて、保護者の皆さんたちに分かるように、安心していただけるように説明をしてもらいたいと思います。

 

Q20

どういう説明が効果的に分かってもらえると思いますか。

A20

そうですね、それぞれ自宅で作る食事についてもいろんな工夫を主婦の皆さんたちはしているかと思います。なのでそういう意味においては、お母さま方にわかりやすい、いろんな例というのは出てくるだろうと思いますので、そこを心がけてもらえればいいんじゃないでしょうか。

 

 

東部復興道路の開通について

Q21

10月19日の開通が決まった東部復興道路についてなのですけれども、仙台市の復興防災事業としても、とても大きなものの一つかと思いますが、この開通ということの仙台市にとっての位置付け、どういうふうに捉えていらっしゃるかというのと、期待感を教えてください。

A21

沿岸部の県道塩釜亘理線と市道の部分もありますけれども、工事の進捗状況を皆さんもご覧になっていらしたんじゃないかと思います。6メートルのかさ上げ道路がほぼ完成し、いよいよ、今お話があったように10月19日に全線開通、供用開始ということになります。復興の目に見える形での、仙台市としては完成形になるんじゃないかと思っています。海岸、河川堤防に加えて多重防御の要ということで、二線堤の役割を果たす道路であります。現地で再建された方々の生活を守る上でも重要な道路でもございます。地盤がいろいろで、その改良のために当初予定していたよりも若干遅れてしまいましたけれども、いよいよ完成ということで、私自身も大変感慨深いものがございます。

 

 

宮城県の国庫補助金会計事務ミスについて

Q22

先週、県のほうで国庫補助金の手続きが遅れてしまって、市のほうに未払いになっているというお話があったのですけれども、これについてどのように現状をお聞きになっているか。あと、もし支払いにならなかった場合、市が肩代わりというか、負担になってしまうのですけれども、その辺についてどのようにお考えなのか教えていただけないでしょうか。

A22

この話も誠に残念なお話といいましょうか、県の側にミスがあって、国に対しての補助金の申請が行われなかったということで、それが本市に対しても影響してくるものでございます。今、県のほうで国といろいろ掛け合っていただいていると聞いております。まだその段階から結果が出たとは聞いておりませんので、県にもっと頑張ってもらわなきゃいけないと思っております。

 

仙台市長 郡 和子