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更新日:2019年11月20日

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東京2020オリンピック競技大会事前合宿 イタリア共和国ソフトボール代表選手団の受け入れが決まりました(質疑応答)

令和元年11月19日

 

質疑応答の内容

Q1

事前キャンプの概要にある、その他の公開による親善試合ということなのですが、これはもうどのチームとやるかというのは決められているのでしょうか。

A1

ソフトボールのチームのキャンプが決まった段階ですが、どのようなことになるのかはこれからなのだと思います。

(東京オリンピック・パラリンピック事業担当課長)

協定を締結したばかりということで、これからになりますけれども、イタリアからは、例えばオリンピックに出場する他のチームであったり、日本にあるソフトボールリーグのチームであったり、そういったチームとの試合をしたいという要望は受けております。

 

Q2

ソフトボール教室開催などの交流事業ということなのですが、他の交流事業というのは、何か今想定されているものはありますでしょうか。

A2

 

これも具体的にはこれからですけど、せっかくの機会ですので、ぜひ教育現場でも何かやっていただけるとありがたいなと思っているところです。

(東京オリンピック・パラリンピック事業担当課長)

まだ、こちらも決まったばかりでこれからの検討と協議ということになりますが、まず公開試合をやる際には、その前に例えば30分とか1時間とか、子どもたちを球場に入れて実際に世界のトップアスリートと触れ合う機会、技術を教えていただく機会であったり、また学校に訪問して子どもたちと触れ合いをするというようなことも、イタリア側とは少しずつ話を始めているところでございます。多くの市民の皆さまと選手たちが触れ合うことができるような交流の方法について、これから一緒にイタリア側と協議をしてまいりたいと思っています。

 

Q3

パラリンピックは最大9種目受け入れることが決まっていますけど、オリンピックの方も他にソフトボール以外で考えられていること、検討されている種目などあれば教えてください。

A3

(東京オリンピック・パラリンピック事業担当課長)

イタリア共和国のオリンピック競技につきましては、平成27年よりサッカー、バレーボール、野球、ソフトボールの4つの競技の誘致に取り組んでまいりました。残念ながらサッカーと野球については、イタリアチームはオリンピックへの出場権を獲得することができませんでしたので、こちらは合宿はないのですが、出場権を獲得しておりますバレーボールについて、ぜひとも本市での事前合宿が実現されるように、今イタリアバレーボール連盟と鋭意協議を続けているところでございます。協議がまとまり次第、またご報告をさせていただければと思っております。

 

Q4

13日と18日の協定で、何か具体的なイタリア側からの要望などありましたか。仙台市にこうしてほしいと。

A4

具体な話は詳しく私はしておりませんが、この間ぜひ仙台にということで、それこそ(慶長)遣欧使節団がイタリアに行ってから、ずっと長いこと友好関係を紡いできたわけです。ぜひそれぞれの国、市の関係が、友好がさらに絆が強まるようにというふうな思いでお話をさせていただきました。

(東京オリンピック・パラリンピック事業担当課長)

18日、昨日、野球・ソフトボール連盟マルコン会長さんから1つ要望がありまして、球場なのですけれども、シェルコムと市民球場を使う予定なのですけれども、できれば横浜スタジアム、それから、あずま球場と同じ芝、ロングパイルの人工芝になるのですけれども、そこの同じ芝のある球場での試合を多くしてほしいというようなご要望をいただいております。