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更新日:2020年12月23日

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発表項目以外の質疑応答(令和2年12月22日)

令和2年12月22日

 

※質問項目ごとに整理しているため、実際の質疑応答と順番が異なる場合があります。

 

成人式について

Q1

成人式に関してなのですけれども、成人式、県内の自治体でも昨日は栗原市でしたけれども延期を決めています。まず仙台市として今、新型コロナウイルス感染症が徐々に感染が広がっている中で改めて延期という選択肢はあるのかというのをまずお伺いできますでしょうか。

A1

そうですね。県内の各自治体も全国の感染の広がっている自治体も大変苦慮されていると思います。その上で中止や延期をお決めになったところもあるのだというふうに思います。本市は会場を屋外のユアテックスタジアム仙台に変更して収容人数も多くできるということで変えたわけです。今のところは国が示している、また県も示しているガイドラインの基準、1万人以上は収容人数の半分ということで現時点では開催に向けて準備を進めているところではございますけれども、しかし開催について開催ありきでなくさまざまな状況を見ていく必要もあるのだろうなというふうにも考えているところです。大変悩ましい状況ですけれども、今後もし感染がさらに広がっていくあるいは緊急事態宣言が全国に広がって出されるということがあれば、もうこれは中止を判断せざるを得ないというふうに思っております。非常に今大変悩ましいわけですけれども、現時点では開催に向けて準備を着々と進めているところでございます。

 

Q2

現時点では開催の方向というのは変わらないということになりますか。

A2

いろいろ悩ましいなというふうには思いながらですけれどもその方向で進めているところではございます。

 

Q3

仙台市、非常に新成人の数も多くて、他自治体から帰省されて戻って参加されるということで非常にリスクも大きいのかなと思うのですけれども、そこら辺に関して例えば感染対策というのは仮に開催するとなった場合でも大丈夫なのかどうかというのを改めてちょっと確認させてください。

A3

もちろん感染を広げるようなことになってはいけないわけでして、新成人の皆さま方には感染防止の対策についても既にいろいろとお知らせもさせていただいているところです。それから入場していただくときにはやはりマスクをしっかりと着用していただきますし、体温をしっかり測らせていただく。もちろん手指消毒も行わせていただく。それから座席につきましても格子状に座っていただくようにソーシャルディスタンスを取るということですね。また接触確認アプリ「COCOA」のインストール、これもお願いをさせていただきますし、万が一何かあった場合にご連絡が取れるように座席とご住所、お名前についてはしばらく双方で保管をして連絡が取れるようにするなどの対策を取ろうというふうに考えているところです。

 

Q4

今回屋外開催ということですけれども、非常に屋外でやるところって北国は特に少ないと思うのですが、前の会見ですと多分暴風雪とかの場合は中止ということだったと思うのですが、それも天候のことなのでどの段階で判断するのか。判断が遅れると非常に混乱を呼ぶことにもなると思います。あと屋外ということで非常に過去を見ると零度に近い気温のときもあって、ちょっと寒過ぎて延期もしてほしいなという新成人の声も聞かれたりするのですけれどもそこの観点に関してはどういうふうにお考えでしょうか。

A4

天候については急にどかんと雪が降ってしまうというふうなことであるとなかなか対応というのは難しいというふうに思います。(天気)予報を精査しながらということではありますけれども新成人の皆さんたちに負担がかからないように、迷惑がかからないように、親御さんにも迷惑がかからないように考えていかなくちゃいけないというふうに思っているところではありますが、この新型コロナウイルスの感染状況とおっしゃるように天候ということについて十分に配慮しながら進めるのであれば進めますし、中止を余儀なくされる場合にはその旨速やかにお伝えできるようにしてまいりたいと思います。

 

Q5

例えば今の暴風雪の関係であれば、登録してもらうと思うのでどの段階で個人にメール配信などで周知するだとかそこら辺の詳細をもう少し(教えてください)。

A5

(生涯学習課長)

大雪とかの場合の中止の判断なのですけれども、それはやはり今市長の方からもお話がありましたが、天気予報をしっかり見て状況をどのように読み取っていくかが鍵になるのかなというふうに思いますので、そこは天気予報というのをしっかり注視していきたいと思います。今ご質問にあったとおり、出席される方は(事前に)登録されていますので、中止等になったら速やかにメールで一斉配信するような、そういった連絡は取っていきたいし、市ホームページにも掲載して周知に努めたいと思います。

 

Q6

それは例えば天気予報などで前日までとかには周知するのかとか、そこら辺はある程度基準は設けられているのですか。

A6

天気予報ですので、明日急に大雪になりそうだということではなくて、数日前におおむね予想が付くのではないかと我々は考えていますので、その辺の予報を注視しながら判断していきたいというふうに思っております。

 

Q7

成人式の開催について新型コロナウイルスの感染状況を見極めてというお話なさっていましたけれども、成人式、そんなに遠くない話でもありますし、それから成人式を産業として捉えてある意味それをご商売にされている方々もいらっしゃるわけです。ご本人たちもいろいろ準備をされている中で、自然災害等々につきましてはそれはもう天気予報を見ながらというお話で納得できるのですけれども、新型コロナウイルスの感染状況ということで言えば、それほど時間を置かずして判断をしないとまた混乱するような状況になりかねないというふうに考えるのですが、その辺の時期ですね。いつされるのかということをお聞きします。

A7

おっしゃるとおりです。晴れ着をお召しになる皆さんたちもおられるでしょうし、そういう意味ではいろいろな影響が出てくるだろうというのはおっしゃるとおりです。もしそういうことになろうということであれば、なるべく早めにというふうに思っておりますが、まだ緊急事態宣言というのが国から発表されているわけでもございません。ただどういうふうになるのか、これは本当に悩ましい、苦慮していますけれども、いずれにせよいろんな多方面に影響を大きく与えない段階で天候以外で中止ということを判断するのであればそのようにさせていただこうと思います。

今のところ他の政令市では、日々ですから感染状況とにらめっこしながらどうしようかを判断をさせていただくところですけど、札幌市は中止をお決めになったのでしたか。他の大半のところは実施の方向でという対応について聞いているところです。いずれの自治体も本当に苦慮しているのだというふうに思います。

 

Q8

この年末年始、今回はいろいろ移動とかについて行政が働き掛けをしないまでも、皆さん自制している部分って長距離の移動とかいわゆる行楽的なものは控える傾向にあるかと思います。ただここで感染が大きく拡大する可能性というのももちろんあるわけですが、年明けというのが一つのタイミングになるのかなと素人考えでは思うのですが、市長はその時期についてどのように今のところお考えになっていらっしゃいますか。

A8

その時期というのは。

 

Q9

成人式の可否。

A9

可否ですか。そうですね。まずは今とにかく感染を抑えていくということが重要なわけです。10万人当たりの感染者数の推移を見ますと、昨日あたりでは仙台は全国の中でも、どのくらいだったですかね。17、8ぐらいのところでしょうか。多い少ないをどのように判断するかということもございますけれども、非常に悩ましいとしか今言いようがないですね。ただここでもうやらないことにいたしますと判断をした場合に、ユアテックスタジアム仙台を使って、感染対策を取りながらということで準備をさせていただいていますが、これから先のさまざまなイベントにも大きく影響もしてくるということもあります。いろんなことを考えながらやっていかなくちゃいけないなというふうに思っているところです。

ただ新成人の皆さんたちも、そういう中でどちらに転ぶのだろうという不安なお気持ちでいらっしゃるのだろうなというふうにおもんぱかります。実際成人式のいろいろな企画を練ってくださっている新成人の対象の若者たちがこの間いろいろと努めて企画をやってくださっています。その思いも十分に尊重しなくちゃいけないという思いもございまして、なかなか難しい。

 

Q10

成人式についてもなかなか判断するのは非常に難しいというお話がありました。具体的な例として挙げられたのが緊急事態宣言ということなのでしょうけど、今持ち合わせていらっしゃる判断基準というのはその緊急事態宣言が出るか出ないかで考えるということなのでしょうか。それとも宣言が出なくても何かしらの判断基準に基づいて中止を決断せざるを得ない場面があるのか、どのような認識でしょうか。

A10

重ねてになりますが、今回のこの仙台で行う成人式についてはさまざまな対策を取り、そしてまた式典も縮小し、通常ですと合唱等々で成人の皆さんたちをお祝いする、それもなくしました。時間も短縮して行うということなどもあるものですからできればやりたい、やらせていただけるとありがたいなというふうに考えております。なので先ほど申し上げました、緊急事態宣言で全国的に移動ストップということになればそれはもう致し方ないので、中止せざるを得ないというふうに考えているところです。

 

 

新型コロナウイルス感染症関連

Q11

新型コロナウイルスの感染の状況に関してなのですけれども、昨日はちょっと感染者が少なかったですが、ここ最近非常に感染者が増えている状況というところがありますけれども、市長として今のこの感染状況をどう捉えられているのかということをまず教えていただければなと思います。

A11

昨日、本市の新型コロナウイルス感染症対策会議も開催をいたしました。対策会議の中でもお話をさせていただきましたけれども、秋から感染者の数が急増している状況にあって大変厳しいというふうに思っています。そういう中で市民の皆さま方に改めて年末年始の過ごし方についてお願いをさせていただいたところです。ご承知のように医療機関も年末年始はお休みに入るところも多くなりますから、そういう意味ではいつも以上に体調管理また感染予防対策を徹底していただくということ、これを改めてお願いをしたいというふうに思います。さらにさまざまな感染予防対策を取っていただいていても、お酒を出される飲食店あるいは接待を伴うところでクラスター等々も出ています。家庭内感染でいろいろなところに広がっていくという状況も見えてきています。そういう意味では本当に厳しい状況だという、この危機的な思いを市民の皆さま方と共有をしていただいてしっかりと対策を取っていくということが重要だというふうな思いで、昨日もお願いをさせていただいたところです。

 

Q12

今のお言葉の中で1つ出てきたのが医療体制のところなのですけれども、年末年始というのは非常に医療体制が薄くなるというところがあると思います。それでこれまで市の方では要は発熱をした場合にはかかりつけ医にまずは相談しましょうというふうにおっしゃっていたと思うのですけれども、かかりつけ医もお休みになると思うのですけれども、この年末年始の医療体制に関しては十分に確保できているかどうかというのを教えてください。

A12

年末年始に診ていただける医療機関というのも仙台市医師会の皆さま方のご協力をいただきながら聞き取りを全て終えていると承知をしております。コールセンターは24時間開設をさせていただくわけですけれども、その折にはお近くで診ていただけるクリニック等々についてはご案内もするということですが、通常より数が少なくなるのは間違いありません。その場合にはこれまでどおりの休日診療の他に仙台オープン病院で診ていただくことになりました。とはいえできれば皆さま方には体調をしっかりと管理して感染の防止、これも徹底していただきたいと思います。

 

Q13

今医師会ですか、取りまとめていらっしゃるということですけれども、例年よりも若干診てもらえる病院は多くなって体制は厚くなっているということなのですか。

A13

例年の状況は休日当番医ぐらいしかなかったかと思うのですけれども、開けてくださるクリニックはわずかというふうに思いますがございます。そういう意味ではこれまでの年末年始とはちょっと違う体制を取っていただけるというふうに認識をしております。

 

Q14

ちょっと前なのですけれども、市中感染に関してなのですが市保健所の方としては専門家の意見を伺って判断したいというふうにおっしゃっていたのですけれども、改めて今の状況を市中感染しているのかというところ、市長、どう判断されますでしょうか。

A14

残念ながら感染経路を追えない人たちも増えてきているものですから大変懸念しているところでございます。これが市中感染と言えるのかどうかということについては私もすぐさまここで申し上げられないです。

(保健所参事)

私の方で専門家に聞いてみないとというお話だったのですが、具体にお話を聞けているわけではございません。ただいわゆる言葉の定義のお話で申し上げますと、感染経路がはっきりしていないといいますか、いわゆる濃厚接触なり施設内感染以外というのは一般的には市中感染と言われるお話で、それがやはり割合としてそういう方が増えてきているということは間違いがないのではないかというぐらいのお話しか今できないところです。

 

Q15

市長が第4回定例会中にご答弁の中で第3波という言葉をお使いになっていたと思うのですけれども、これまでの会見では第3波に関しては言及を控えられていたのかなと思うのですけれども、改めて第3波という波が来ているというふうに判断されているのかというのをまずちょっとお伺いできればと思います。

A15

これは私もよく分からないですけれども多くの方々が第3波というふうにおっしゃっておられます。ただ時代がもう少し、時代というとあれですが少し時がたったときに、欧州などでは変異型のものも感染がかなり強くなっているものも出てきているというふうな流れもございます。何を第1波と見て、何を第2波と見て、何を第3波とするのかというのは少し時間の経過を見た上で出てくる話やもしれないというふうな思いもございますものですから、ここで私自身が今第3波だというふうに言うということはこれもまたちょっと私自身は果たしてそれがそうなのかどうかということは判断できかねています。

 

Q16

いわゆるということですか。

A16

はい。今専門家の方々の中でもそのようにおっしゃるということですから、それであればいわゆる第3波というのが今なのかということだろうと思います。しかしこの後どういうような波があって、春先にございましたあの波などはもう本当に第1波といえる波だったのかどうかということも、後のことにならざるを得ないのではないかしらんとも思ったりするのですね。なのでここは軽々に私はこう思うとかということを言うわけではありませんけれども、申し上げられないなというふうに思います。

 

Q17

成人式ってやはり式典も楽しみながらその後の同窓会というのも楽しみの1つなわけで、こちらの同窓会について自粛を要請したいとか、そういう要請というのはあるのでしょうか。

A17

これは集まられたらみんな懐かしくて今どうしているのというような話ですとか、いろいろわいわいやりたいものだと思います。私の時代もそうでしたしいつの時代もそうだったのだろうと思いますけれども、今年はと言いましょうか今回の新成人の皆さま方は準備もこの間新成人の方々がいろいろやってこられたものも違ってまいりますし、それを身をもって感じておられる皆さんたちだというふうに思います。本市としましてもその後のところについては注意を呼び掛けるメール等々についても今週中には発する予定だというふうに聞いておりますけれども、しかしどのように対応されるかまさに個々人の認識の問題になってまいりますので、新成人の皆さんたち、本当に懐かしいと思って集まって食事をしたり飲んだりということは控えていただけるようにお願いをせざるを得ないというふうに思っています。

 

Q18

年末年始の時短営業(要請)についてなのですけれども、改めて市長の認識をお聞かせください。

A18

先ほど来申し上げておりますけれども感染状況というのは本市にとって予断を許さない大変厳しいものになっているということでございます。お酒類を提供する飲食店や接待を伴う飲食店でのクラスターということも数件見られますし、またそれが広がっていろいろなところで感染につながっているというふうに認識をしております。そういう意味ではこの感染者数を抑えていくためにも一定程度そういうことは可能性としてはあり得るだろうというふうにも認識をしております。一方でしっかりと対策を立てていただきながら営業されている皆さんたちにとっては、もし営業自粛というようなことだとか時短(営業)だとかということになると影響も出てくるということで大変厳しい判断になるのだろうなというふうには思いますが、私としてはやはりこの状況を抑えていくにはそのことは必要なのではないかなというふうに思っているところです。現実、昨日もちょっと申し上げましたけれども、特別措置法で県がこちらを判断される主体になります。そういう意味では県といろいろとやり取りをさせていただいた上で、最終的には県の対策会議、それで判断されることになるのだろうというふうに思います。

 

Q19

これは(時短営業要請に)応じた方々への市独自の補償みたいなものもセットで考えられる余地はあるのでしょうか。

A19

やはりこの間も大変厳しい状況で、またこの年末年始いわゆる書き入れ時と言われるところだろうと思いますから、そういう意味ではものすごく大きな影響が出てくるのではないかというふうに思います。実際にお店を経営なさっている方々は大変な心配をされているのではないかと思います。そこに対してはやはり本市として何らかのご支援をしていくということは、仮にそういう要請をした場合には考えていく必要があるのではないかというふうには思うところです。

 

Q20

村井知事からも地域を絞ってというところの発言もございましたけれども、地域を絞るとなるとまさに感染状況の広がりを見せているのは仙台市中心部の繁華街、歓楽街というところになると思うのですけれども、そうしてくるとこれは発表方法というのは会見を知事と一緒に開くということを考えていらっしゃるのでしょうか。

A20

今、県とはそういうことをやるのかやらないのか、そして対象範囲はどうするのか、あるいはその業種はどうするのか等々のやり取りはさせていただいておりまして、県でも検討を進めていただいているというふうに認識をしています。最終的には県の対策会議の中でご判断をされるということになりますけれども、もし仙台市というふうなことになれば、それは私としても事業者の皆さま方にご説明をするということがあり得るなというふうに思っているところです。

 

Q21

県が判断の主体ということですけれども市も連携を取っているということで、年末年始というともう来週には年末年始にかかってくるわけですよね。そうするともう判断というのは今週ぐらいの話になってくるのでしょうか。

A21

県の対策会議がいつになっているのか詳細は承知をしておりません。でも、おっしゃるように喫緊に開催をされるものだろうというふうに思っております。

 

Q22

そうすると、やるやらないの判断にしても今週中なのかなという認識なのでしょうか。

A22

もう来週は既に年末ですから、やはりそういうことになるのじゃないでしょうか。

 

Q23

もし時短営業を要請した場合の補償も考えなければいけないというような話にもちょっと絡んでくるのかもしれないのですけれども、国が3次補正予算案を閣議決定をして昨日の対策会議でも郡市長、精査してというような言及が少しありましたけれども、こちらに関しては市としてはどのくらいのタイミングでどういった内容で利用されるようなおつもりがあるのかというところを少し教えてください。

A23

この3次補正の精査について、地方創生臨時交付金について、仙台にどれくらい交付するのかというその詳しい額というのがまだ私聞いておりません。正式に固まっている状況ではまだないというふうに思っております。そういう意味では国から来るお金も十分に見た上でいろいろ考えていかなくちゃいけないというふうに思っているところです。

 

Q24

そのタイミングとしてはやはり早期に補正予算を組んでというようなことになるのでしょうか。

A24

振り返りになってしまいますけれども、3月から感染拡大状況になって、まさに新型コロナウイルスというこの未知のウイルスに対して市民の皆さま方の暮らしぶりも変容せざるを得ませんでしたし、地域経済にも大きな影響を与えざるを得ませんでしたので、これに対応すべくさまざま対策を作っていくに当たって、臨時会も含めて今年は通年議会のように議員の皆さま方、議会の皆さま方にもお力をいただいてきたわけです。

今年末を迎えて、そして年始、第1回定例会の前にまた補正を組む臨時会を開催するかとなると、これまたいろいろと精査していろいろとやっていくには時間がどうなのかなということもございます。通常でいけば第1回定例会に補正も含めてということになるのではないだろうかというふうに認識をしています。

 

Q25

当然金額もまだ確定していなくて、これからいろいろ精査をして事務方で調整をしてということになるかとは思うのですけれども、郡市長としてはどういったところに充てたいというふうなお考えがあるのか。ちょっと腹案のところもしお聞かせいただけるのであればお願いします。

A25

今回例えば年末年始に向けてのGo Toトラベルもストップいたしましたし、(本市の)Travel仙台選べるトク旅キャンペーンもこれもストップということになりました。そういう意味ではやはり地域経済に与える影響というのは大きなものがあると思います。さらに今お酒を出すお店で感染が広がっているという状況を鑑みてここをどうするかという議論にもなっていて、これもまたしっかり対策を取っていただいているお店にとってはまさにまた死活問題になってくる状況も出てくるのだと思います。ですからここにはやはり何らかの対応をしなくちゃいけないであろうし、その大前提になるのはやはり検査体制がしっかりしているということにもなろうかと思います。大変悩ましいところでございますけれども、その感染拡大を防ぐための体制と経済の安定を図るための対策とやはりこの両輪でやっていく必要があるのだというふうに思っています。

 

Q26

今言葉の中にもありましたけど、Go Toトラベルが全国で一時停止ということになりましたけれども、この措置自体について郡市長はどのようにお考えなのかということを伺ってもよろしいでしょうか。

A26

旅行業者の方々はこのGo Toトラベルで息がつけたというお話をあちこちから聞かせていただきました。そういう意味では非常に難しい中政府のご判断だったのだと思いますし、今こうやって感染が全国的に広がっているのを見ますとやはりそれはその判断というのは当然であったのだろうなというふうにも思うところです。

私といたしましてもそれに合わせて本市の事業も一旦は中止ということを判断をさせていただきました。

 

Q27

今当然だっただろうということもおっしゃいましたけれども、この停止自体はともかくそのタイミングが遅過ぎたのではないかとか、突然過ぎるのじゃないかというような声もあったわけですけれども、この停止の仕方、そのタイミングについてはどのようにお考えでしょうか。

A27

これも菅総理をおもんぱかるということではありませんけれども、やはり現場は本当に難しい判断を目まぐるしく状況が変わる中でしていかなくちゃいけないわけでして、そこをいろんな声が政府にも上がっているのだろうというふうに思います。そういう中でご判断されたのだろうというふうに思います。

 

Q28

昨日の新型コロナウイルス感染症対策会議でも郡市長、会食をする場合には少人数かつ短時間での利用を心掛けて、お酒は少量に、会話の際はマスクを着用してくださいというふうな呼び掛けをされていました。少し前なのですけれども、菅首相がステーキ店で会食をしたというようなことで問題になっていましたけれども、総理大臣が感染防止を呼び掛けている中でこうした会食をしているということについて郡市長はどのようにお考えなのでしょうか。

A28

国を動かしていくに当たっていろいろな情報収集の在り方というのはさまざまあるのだろうと思います。総理ともなれば日々の日程というのはそれこそぎゅうぎゅう詰めで分単位、秒単位であろうかとも思います。夜の会合でお話を聞かねばならない方々もいるとすれば、それは理解をしないではないです。あるのだろうというふうに思います。ただ会食が大人数でお酒を伴ってということであるとすれば、それはやはりいかがだったかというふうには思いますが、菅総理ご自身はお酒は召し上がらないというふうに承知をしております。かといって他の方がお酒を飲んで大声でということになるとすればそれは駄目でしょうけど、でもどういう状況だったのかについてその場に居合わせておりませんので言及は控えさせていただきたいと思います。

 

Q29

先ほど時短営業(要請)のお話とかも出ておりましたけれども併せて移動の自粛についても昨日、市長、言及されていたと思うのですけれども、ここで言う移動というのは県外への移動という意味なのか、もうちょっと厳しく県内での移動でも控えてほしいというような趣旨なのか、ちょっとその辺をはっきりお願いしたいのですけど。

A29

これはですね、私が申し上げましたのは全国的に見てかなり厳しい状況にある地域のことを申し上げました。宮城県内で仙台から他に出ていくなとか来るなとかということを申し上げているものでもございませんし、そういう意味合いでございます。

 

Q30

今感染対策を取った上での光のページェントが開幕しておりますけれども、時短営業あるいは県外移動への自粛のお願いと併せて、いわゆるイベント等への何か呼び掛けというか、あるいは要請、お願いというのは考えていらっしゃるのでしょうか。

A30

この間光のページェントの実行委員会の皆さま方は、何度も感染予防対策について議論を重ね、工夫を重ねて今回の実施にこぎ着けたものでございます。確かにいつもと違う景色の中でのページェントでしたけれども、あの光というのはまさに祈りの光でもあろうと思います。今般のこのコロナ禍で命を落とされた方のご冥福、そしてまた感染された方へのお見舞い、そして医療従事者やさまざまなところで新型コロナウイルス感染症に対応されている方々への感謝の気持ち、それらも含めた祈りのページェントというふうに私は見ております。そういう意味では何もかもがなくなってしまったこの仙台に最後、いろいろな対策を取られてやっていただいた実行委員会の皆さま方には感謝をしたいと思いますし、それを見る私たちも、市民の皆さま方も、やはり自分と大切な方々を守るためにしっかりと対策を取った上で、遠くからでも結構ですし短時間でも結構ですからご覧になっていただければというふうに思います。

 

Q31

年末年始の医療提供体制のところで、休日当番医の他にもコールセンターに相談いただければご紹介できるところあるというお話でした。どこの医療機関であるかはもちろん公表は難しいのでしょうけれども、どのくらいの医療機関を確保できているかという定量的なところをお示しいただくことできますでしょうか。

A31

これはどうでしょう。かなりいろいろあって少なくなってはいるのですけれども、でも対応を全くしないということではないということでとどめさせていただいていいでしょうか。どことどこがやるのだというふうに申し上げるのはちょっと難しいので。

 

Q32

数字を実は知りたかったのですけれども、というのは最初の他の方の質問でも、年末年始の体制が十分かというご質問で恐らく十分だというご認識を示されたのだと思うのですけれども、であるならばどのくらいの量が確保されているから大丈夫だという根拠が必要かと思うので。

A32

手薄になるということはそのとおりなのです。年末年始ですから。ただ今まで年末年始に休日当番医の方と救急診療等々では対応してきたのですけれども、それよりは幾分一般のクリニックでも診ていただけるところが数カ所あるということです。それと仙台オープン病院でもご協力をいただいて開けていただくことになったということです。必ずしも十分かと言われるとそれはまだまだ体制は薄いというふうに思いますので、だからこそ十分な対策を取っていただきたいとお願いをさせていただいています。

 

Q33

移動の自粛のところで感染が非常に拡大しているところについてのお話だというふうにおっしゃったのですが、昨日(新型コロナウイルス感染症対策会議の)メッセージの中で、帰省だとか旅行をなるべくできる限り慎重にお願いしたいというお話があって、旅行はできる限り慎重にというのが、県内、域内も含めてなのか、それとも県外、感染拡大しているようなところに行くものとかなのか、あるいはこちらに来るものなのか、どのような具体的なものを想定されているのかというところを教えてください。

A33

GoToトラベル事業で、仙台の方が例えば秋保温泉や作並温泉や鳴子温泉などで年末年始、お正月を迎えるご予定をされていた方々がおられたかもしれません。本市のTravel仙台選べるトク旅キャンペーンも使うということもあったかもしれません。ただここをストップさせていただくことにいたしました。そういう意味では予定をされていた方々がそれをキャンセルをされる、やめにするということもあると思います。ただそれを使わずに、安全対策を取ってどうしてもそうするという方も、これおられるのだろうというふうに思います。そこについて残念ながら強制力を持っていろんなことをお話しできるものではございません。それぞれ皆さんたちがそれぞれのご判断で慎重に対応してもらいたいということです。ただ非常に感染が大きくなっている地域に行ったり来たりあるいは帰省されたりということについては少しお控えをいただきたい、このことは強く、これもお願いベースでしかないのですけれども、させていただきたいということです。

 

 

県内3病院の連携・統合について

Q34

3病院(県立がんセンター・東北労災病院・仙台赤十字病院)の連携統合の協議の件なのですけれども、村井知事が14日の会見だったと思うのですけれども、期限を設けずにじっくりと協議したいというようなお言葉ありましたけれども、こちらに対して郡市長、どのように評価されますでしょうか。

A34

その後短く知事とその状況についてお話をする機会がございました。なかなか進んでいないというふうなお話をされたところでございます。私どもの考えについては知事も十分ご承知の上で、3病院がそれぞれの立場をいろいろお話しになっている状況でなかなか進んでいないというご報告だったところです。少し時間を見てということですので、何かまた変容があればお知らせをいただきたいというふうに思いますし、私どもも何度も申し上げましたけれども、仮に何か変化があるとすれば、その市民の皆さま方の医療についてどのように担保していただけるのかということについて議論をしっかりとしていかなくちゃいけないと思っております。

 

Q35

じっくりと時間、期限を設けずに協議をしていくということ、年内に移転の方向性を出すというところからかなり変わったかと思うのですけれども、そちらに対するお考えというのはいかがでしょうか。

A35

私は、市民の皆さま方、医師会の皆さま方含めてご要請をさせていただきました。私からもお話を申し上げました。そのことが今回その先送りになっているということと直結しているのかどうかについては、申し訳ありませんが言及をすることは難しいというふうに思います。ただいろいろ考えて3つの病院それぞれも悩みながらお話をされているのだなということは理解をするところです。

 

Q36

村井知事が年内中というのは難しいと、期限を区切らずに議論をしていくというお話をされました。これについて当初、年内中に結論を出そうとしていたものができなかった理由について、市長としてはどのようにどこに問題というか意見の相違等あったというふうにお考えになっているのか、ご認識をお聞かせください。

A36

これは当初からお話し申し上げております、それぞれの病院の経営等々に関わることも入っているわけでして、その中でどのように議論が進められて、そしてどういう状況になっているのか私自身はぜひオブザーバーでその会議体に入れていただきたいという旨をお話をさせていただきましたけれども、それがかなわないということでございました。ですから、どのような状況になって知事のあのご発言になったのかということは私は詳細は何も分からないわけです。ただ、それぞれの病院でもいろいろな声もいろんなところから聞かれた上で最終的にどういうふうにしていくのかお悩みになってまだ決まらないのだなというふうに、そのような感想です。

 

Q37

病院といいますのはその地域にあって、それで地域住民の安心材料になっているという部分もあるかと思います。今回のその議論について、市長としてまずどのような認識、この議論そのものについてどのようなご認識を持っていらっしゃるのか、いま一度お聞かせいただきたいのですが。

A37

これは振り返りになりますけれども、そもそもの出だしは県立がんセンターの今後の病院としてのありようについて、がんそのものだけでなく総合的な診療体制を見ていくというふうな方向性で連携できるところを探されたということが発端だというふうに認識をしております。それで対象に上がったのが東北労災病院と仙台赤十字病院ということだというふうに思います。そして東北労災病院については私どもの救急医療で大変重要な役割を担っていただいている病院であり、そして仙台赤十字病院につきましてはそれこそ周産期の三次医療も含めて大変重要な役割を果たしていただいている病院ですし、また地域の方々にとっても、なくてはならない病院でございます。そういう中で病院の経営母体も経営のこれから先のこともいろいろ考えながら今回の議論に加わっておられるのだというふうに認識をしております。今般知事がそのようにお話しになられた、知事ご自身もこの議論の中にどの程度加わっておられるのか私は承知いたしませんけれども、この間知事に対して私どもやいろいろな方々がご要請をされているこのことも、それぞれの経営主体の方々がいろいろお考えになった上で今の状況になっているのではないかと、そのように想像いたします。

 

 

いじめ実態把握調査の回答書き換えについて

Q38

七北田小学校のいじめの調査の改ざんに関してなのですけれども、こちらに関しては市の方ではいじめ防止条例を制定して、教員のいじめを早期発見するのは責務というそういう条例を制定して、その上で今回教員が自らいじめの調査を書き換えたという事案で非常にこれ重いことだというふうに私受け止めているのですけれども、改めて今回その個人の問題であるというのも一つあるかもしれませんが、組織として先生を支える組織体制にも一つ問題があったのかなと思うのですけれども、市長はまずどういったところにこの問題があったと捉えられていますでしょうか。

A38

おっしゃるようにこの間条例を制定して、学校、教育委員会、それから親御さん、地域、本市全体でいじめをなくしていくのだという取り組みを進めている中で、一番子どもの身近で子供を守っていかねばならない教育者たる先生がこのようなことをしたということは、非常に衝撃を受けましたし、大変重く受け止めているところです。学校教育というのは子どもたちや親御さんと学校との信頼関係の上に成り立っていくものでございますから、今回はその信頼を大きく損ねるようなことになったというふうに思っておりまして私からも申し訳なかったと申し上げたいと思います。採用から教員の日々の指導、教育、教員の教育というのはあれですがやはり研修も含めて、いま一度このことについて、全教員が、教育委員会が、重く受け止めて対応していかなくちゃいけないのではないかというふうに思っております。

 

Q39

そういう意味では、大半の先生は非常に日々の業務、真摯(しんし)にやられていると思うのですけれども、一部そういう方もいらっしゃると。そういう意味では意識的な、意識改革とまではあれですけれどもどうしていくべきなのかなというふうに感じていますでしょうか。

A39

この教員が特異だったというふうなことはあるやもしれませんけれども、でも体罰ですとか不適切な指導はあってはならないわけですが、時々こういうことも報告も上がってきてもいたわけですね。なのでここはやはり徹底的に教職員に対して同じ思いを共有していただけるように、各学校、校長含めて、いま一度しっかりと徹底してもらうことが必要でありましょうし、採用後の研修あるいは採用に当たってももうちょっと責任を持っていろいろと考えていく必要もあるのかなというふうに思います。

 

Q40

今採用とおっしゃいましたけれども、今回の当該講師に関しては要は評価を非常に気にしていたというのが一つあったと思うのですけれども、これまで講師をどういうふうに評価するか、されるかというのが分からなかったと、これも一つ今回のことにつながったのかなと思うのですけれども、その採用のときのシステムに関してはどのように捉えられていますか。これまでのというところ。

A40

今教育委員会でこの講師についての評価も含めていろいろなことが少し抜けていたところがあったということで、ここについてしっかりと対応していくべく準備を進めているのだと思います。検討を進めているのだというふうに思います。

何よりも教育委員会と他の教員が今回のこの事案についても大きなショックを受けたと思います。ですからそれらを共有して、よりよい学校、よりよい子どもたちへの対応をできる教員を目指す、このことをいま一度本市としても考えていかなくちゃいけないというふうに思っています。

 

 

今年1年の振り返りについて

Q41

今回(今年)最後の定例記者会見ということなので、今年1年を振り返ってどういう1年だったかということ、教えていただけないでしょうか。

A41

記者の皆さま方もすごく大変な1年だったと思います。市民の皆さま方にとっても新型コロナウイルスというこの感染症に対応するために暮らしを変えていかなくちゃいけないところもありましたし、そしてまた経済、地域経済にとっても大きな打撃があったわけです。そういう中で私自身も日々感染状況をにらみながら、そしてまた地域経済の状況を見ながら対策を打ってまいりました。

一方でこの先の仙台のありようについても検討していかねばなりません。その歩みを止めるわけにはいかないわけでして、併せて基本計画策定のために多くの方々と未来の仙台のまちについて話をし、そして計画をまとめるということをしてまいりました。目前の日々の市民の皆さま方の安全・安心のための対策と、それから中長期の視座に立った政策も含めてですけれども、言わば遠近感を持った取り組みで非常に慌ただしかったですし、明け暮れたあっという間の1年でございました。

 

 

仙台市長 郡 和子