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更新日:2021年12月2日

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仙台国際ハーフマラソン2022チャレンジレースを開催します(質疑応答)

令和3年12月1日

 

質疑応答の内容

Q1

仙台国際ハーフマラソン、3年ぶりの開催を目指してということですけれども、コロナ禍の影響で2年連続中止となった。この大会、参加を楽しみにしている方も多いと思います。その方に向けて改めてお考えをお願いします。

A1

もちろん感染(状況)によって中止規定を設けていますのでそれで対応せざるを得ない場合には残念ながら(中止)ということにはなりますけれども、今の状況の中で本当に待ちわびておられると思います。規模の縮小での開催となりますけれども、ぜひランナーの皆さんたちに躍動する姿を見せていただきたいと思いますし、また仙台の美しい新緑の季節を多くの方々に楽しんでもらいたいと思います。それからボランティアの方々にも支えていただく、その大きな仙台のイベントが復活をするということですから、私といたしましては大変喜ばしく、楽しみにしているところです。

 

Q2

そういった意味でこういったスポーツイベントが開催されるということで、仙台のまちの魅力の発信、そういったことにもつながるというふうにお考えでしょうか。

A2

もちろんです。昨年も30回の記念の大会も開催できませんでした。規模は縮小するとはいえ、ランナーの皆さんたちが仙台の新緑のまちを走り抜けてくださることになりますので楽しみにしたいと思いますし、ぜひ仙台の魅力を多くの方々に感じ取っていただきたいと思います。

 

Q3

大会の看板がチャレンジレースとなっているのですけれども、これは第何回とかをつけずにこの看板にされているというのはどういった理由からでしょうか。

A3

これはフルで開催できなかったということの思いが込められていると承知します。

 

(スポーツ振興課長)

本来昨年の大会が第30回の記念大会という予定でさまざまなイベントなどを予定してございました。今回、チャレンジレースという形で人数制限、さまざまなイベントもできないということで、フルの1万人規模でできるような大会になりましたら改めて30回の記念大会という形で開催したいという思いも込めまして、このチャレンジレースという名前を付けての開催ということになったということでございます。

 

Q4

今後どういう感染状況になるか見通せないのですけれども、例えば大会のとき、沿道での感染の対策とかそこら辺はどういうふうに考えていらっしゃいますか。

A4

まず、先ほどもお伝えいたしましたけれども、今回のチャレンジレースにご参加をいただく方については新型コロナウイルスワクチンを接種していること、あるいはPCR検査などでの陰性の確認というのをかけさせていただくことになりました。現在、希望者へのワクチン接種というのはおおむね完了いたしまして、今のところ国内での感染状況は落ち着いているわけです。イベントの制限も緩和されてきているところですけれども、こういうときにやはりこれまで落ち込んでいた交流人口の拡大には努めていかねばならないと思っているところです。改めて参加される皆さま方にはこのような対応をお願いするとともに、沿道で応援される方々も基本的な感染症予防対策を徹底していただくということは引き続きお願いしていかなくてはいけないと考えています。

 

Q5

沿道での感染症対策というのはマスク着用とか密を避けるとか、そういうことでしょうか。

A5

そうですね。基本的にこれまで屋内イベントでどのように対応していくのかということについても知見が積み重なっていると思います。状況によってどういうふうに変わっていくのか、これはまた担当でいろいろと検討してもらわなくてはいけませんけれども、基本的なところはそういうことだと認識しています。