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更新日:2023年8月9日

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新型コロナウイルス感染症等に関して市民の皆様に気を付けていただきたいこと-お盆期間を迎えるにあたって-(質疑応答)

令和5年8月8日

 

質疑応答の内容

Q1

(新型コロナウイルス感染症等に関して)今回改めて市民の皆さまに気を付けていただきたいことを啓発されたことの背景なのですが、これはこの資料にあるとおり、お盆を迎えること、あと患者数が増えていること、主にはこの2点を受けてということになるのでしょうか。

A1

はい、そのとおりです。

 

Q2

今回この記者発表資料という形ですけれども、市民向けの何か広報等はご予定されていらっしゃるのでしょうか。

A2

今日改めて皆さま方にこの場をお借りいたしましてお話をさせていただきました。まずこれをもって市民の方々へ注意喚起ということにさせていただきます。

 

Q3

(新規)陽性者、(新規)患者数が増えているということに関しての市長の見解を改めてお伺いできますでしょうか。

A3

やはり人の交流が活発になってきていますので、感染症の感染リスクというのは高まっているのだろうというふうにも思うところです。加えてお盆の期間を迎えると、多くの方々が集まって食事をする機会というのも増えましょうから、そういう意味での注意を皆さま方に呼びかけさせていただきました。加えてお盆期間中は診療可能な医療機関も少なくなります。そういう意味では、体調が気になるという方へのあらかじめのお知らせもさせていただきたいと思いまして、この場を借りてお話をさせていただいたところです。あともちろん、(市)ホームページ等でもご紹介をさせていただきます。

 

Q4

今市長のお話にもありました、診療できる医療機関が減るのは確かだと思います。そこで仙台市として確保されたのが、急患センターと夜間休日こども急病診療所について、(8月)14日から16日の日中も診療するということ以外に、何か医療機関の確保等やっていることというのはあるのでしょうか。

A4

(保健所副所長)

仙台市として改めてお盆期間中に通常と違った形で開設するということにつきましては、急患センターと(夜間休日)こども急病診療所での平日の日中(診療)ということになります。その他民間の医療機関でも、一部ではありますけれども、(8月)14日から16日、開いている医療機関等ございますので、どの医療機関が開いているかということにつきましては、(これから)仙台市(ホームページ)から(仙台市)医師会のホームページにリンクを貼ってご紹介する予定です。

 

Q5

どうしても注意のレベルが分かりづらいというところがあると思うのですけれども、これまでも国の方で基準を設けてほしいというお話ありましたけれども、県によっては県独自の基準を設けて注意報なり警報を出している例というのがあるというふうに聞いているのですが、そういったものを作る考えというのはありますでしょうか。

A5

頭の痛いところだというふうには思います。全国で統一した基準を国の方に作ってもらえれば大変ありがたく思うところです。急激に患者さんの数が増えてきて、そして医療提供体制も厳しい状況になった場合には即対応していかなければいけないわけでして、今まだそういう状況にはないものですから今日はこの場でこういうお知らせにさせていただいたところです。いずれ感染者の数がどんと大きくなってまいりますと、沖縄では大変な状況も報じられたところでありますけれども、そういう状況になれば、県というか本市としても独自にやっぱり何らか申し上げていかなければいけないところも出てくるのだろうと思います。いずれにしてもその場合には宮城県ともいろいろと相談しなければいけないのだろうと思います。

 

Q6

自治体で基準を設ける時の難しさというか課題はどのあたりにあるのでしょうか。

A6

自治体だけで、それこそ境界をつくって立ち入りができないようにするわけにもいかないわけでして、これについてはやはり国に対して基準を設けてもらいたいということを申し上げているところです。本市だけで何らか(基準を)出すということももちろんあるとは思いますけれども、なにぶん本市に関係する人口というのは、周辺の地域を含めてかなりの数になりますものですから、その辺についてはやはり県とも相談していかなければいけないのだろうというふうに思います。

 

Q7

先ほどヘルパンギーナについても触れられていたかと思うのですけれども、夏の子どもの感染症ということで、この点に関しての引き続きの感染対策はどのような呼びかけになるのでしょうか。

A7

(保健所副所長)

ヘルパンギーナもそうですけれども、やはり引き続き基本的な感染対策というのが基本になってくるかと思います。やはり小まめな換気、手洗い、そういった基本的な感染対策というのが、(新型)コロナ(ウイルス感染症)はじめヘルパンギーナ、RSウイルス(感染症)、そちらの感染症にも有効であると考えています。