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更新日:2025年5月28日

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今年も厳しい暑さの日には「せんだいクーリングシェルター」をご利用ください(発表資料)

令和7年5月27日

(担当)危機管理局危機管理課
(直通)022-214-8094

 

本市では、6月1日(日曜日)から、図書館等の公共施設や民間事業者の店舗等を「せんだいクーリングシェルター」として開放します。

「せんだいクーリングシェルター」は、熱中症特別警戒アラートが発表されていなくても、暑さをしのぐためにどなたでも活用いただける施設です。今年は民間事業者の積極的なご協力により、施設数を拡大しています。本格的な夏の到来に伴い、気温や湿度の上昇とともに熱中症の発生リスクも高まります。暑さをしのぎ、一時的に休憩できる施設としてぜひご活用ください。

1 開設期間  

6月1日(日曜日)~9月30日(火曜日)

2 対象施設  

137カ所(公共施設93カ所、民間施設44カ所) 

せんだいクーリングシェルター指定施設一覧(PDF:231KB)

※参考 昨年度97カ所(公共施設85カ所、民間施設12カ所)

※指定の準備が整い次第、民間施設を順次追加予定

3 開放日時

原則として各施設の開館日・営業時間内

4 利用方法

「せんだいクーリングシェルター」に指定された施設は、期間中どなたでも自由にご利用いただけます。対象施設は、施設入口などにポスター(PDF:6,568KB)を掲示しているほか、市ホームページでも確認することができます。

飲食の可否など、施設ごとのルールに従ってご利用ください。

5 民間施設の募集

「せんだいクーリングシェルター」の開設にご協力いただける事業者を募集しています。詳細は、市ホームページをご確認ください。

【参考1】熱中症特別警戒アラート

広域的に過去に例のない危険な暑さ等により、熱中症等の人の健康に係る重大な被害が生じるようなおそれがある場合に発表されます。

発表基準は、宮城県内の全ての暑さ指数情報提供地点(18カ所)において、翌日の暑さ指数(WBGT)が35以上に達する場合です。

【参考2】クーリングシェルター

気候変動適応法の改正(令和6年4月1日施行)により、市町村長は、熱中症特別警戒アラート発表時に、暑さから避難するための場所として、公共施設や民間施設をクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)として指定できることとなりました。

本市では、熱中症特別警戒アラートが発表されていなくても、誰でも暑さをしのげる施設として利用できるよう「せんだいクーリングシェルター」を開設することとしています。

【参考3】熱中症予防策と応急処置

熱中症は予防法を知っていれば防ぐことができます。熱中症の疑いがある人は、すぐに適切な応急処置が必要です。

熱中症予防策

  • のどが渇いていなくても水分をこまめにとる
  • 適量の塩分補給も忘れずに
  • 外出の時は帽子や日傘を着用し、日陰を利用する
  • 保冷剤、持ち運べるミニ扇風機などで体を冷やす
  • 暑い日や暑い時間帯を避けて外出する
  • 適切に扇風機やエアコンを使用する

主な応急処置

  • 涼しい場所に避難する
  • 衣服をゆるめ、保冷剤などで体を冷やす
  • 水分・塩分・糖分を補給する

病院の受診や119番通報が必要な場合

  • 応急処置をしても症状が改善されない場合
  • 自力で水が飲めない場合や受け答えがおかしい場合

 

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