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更新日:2026年8月19日

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東北大学AO入試等における受験生の宿泊先の確保に向けた宿泊関係団体への協力要請について(質疑応答)

令和8年8月18日

 

質疑応答の内容

Q1

市内のホテル、旅館が合わせて何ホテル分とか、施設何部屋分が対象かというのを伺えますでしょうか。

A1

(観光戦略課企画調整担当課長)

市内の対象施設というのは特に決めてはおりませんけれども、受験生が通いやすいようにという配慮から市内の宿泊施設を想定しておりまして、大体東北大学からは、昨年度の受験者数は約1,350人でありますけれども、今年度は新しい入試制度が始まるということもありまして、さらなる増加が見込まれるということを伺っております。あとそれに加えまして、受験生の出身地ですとか、あと保護者の同伴なども加味しながら、受験生が安心して試験を受けることができるような十分な部屋数は確保したいという形で東北大学から伺っております。

 

Q2

ホテルの部屋数自体は今どれぐらい、そもそもどれぐらい部屋があって、今はどれぐらい需要があるかという話があったと思うのですけれども、どれぐらいそもそも部屋があって、今どういう状況になっているかというのを伺えますか。

A2

(観光戦略課企画調整担当課長)

仙台市内には約3.5万の部屋数がキャパ(収容能力)としてありますけれども、今回、11月となりますと紅葉シーズンなどもございますので、それに加えまして今回の大規模イベントでございますので、結構な需要が見込まれるところでございます。

 

Q3

現在はどういうふうに聞いてらっしゃるか。満室の具合ですとか価格の具合ですとか、そのあたりはどうでしょうか。

A3

(観光戦略課企画調整担当課長)

各温泉旅館組合ですとかホテルの組合、今話を聞いているのですけれども、結構この期間ですね、やはりホテルが埋まってきておりまして、価格が高騰しているという現状を伺っております。

 

Q4

それは昨年の同じ時期に比べても(価格が)高騰しているという意味ですか。

A4

(観光戦略課企画調整担当課長)

はい、おっしゃるとおりでございます。

 

Q5

どの程度(価格が)上がっていますか。

A5

(観光戦略課企画調整担当課長)

すみません。そこまで細かいところまではお聞きできてはおりませんけれども、需要はかなりあるという形で伺っております。

 

Q6

大体でいいのですけれども、数倍とか。

A6

(観光戦略課企画調整担当課長)

そこまでも、すみません、聞いておりませんので、今お答えすることはできません。

 

Q7

要請の内容なのですけれども、空室の確保ではないということですか。

A7

(観光戦略課企画調整担当課長)

現在の空室の状況に加えまして、あと、今既に予約されている客室がキャンセルになった場合の情報の提供という形で、これらを依頼しております。

 

Q8

空室の確保はまだ要請しないということですか。

A8

(観光戦略課企画調整担当課長)

空室がある場合の情報の提供をお願いする形になります。

 

Q9

すみません、空室はまだ要請しないということですか。

A9

(観光戦略課企画調整担当課長)

空室が今現在ありましたら、その部屋を教えていただいて提供いただくという流れを想定してございます。

 

Q10

では情報が来たら、それは確保しておいてくださいという要請だと理解をしてよろしいですか。

A10

(観光戦略課企画調整担当課長)

はい、おっしゃるとおりです。

 

Q11

今調べて、2024年にもポケモンのイベントがあったのですね。

A11

(観光戦略課企画調整担当課長)

はい。2024年にもポケモンGOフェスト(2024:仙台)という大きなイベントがございました。

 

Q12

その際のイベントでの混乱とかがあったというふうに市としては判断されているということですか。

A12

(観光戦略課企画調整担当課長)

2年前のイベントの際には、こういった宿泊施設、大変需要があったという話は伺っておりますけれども、混乱があったとまでは把握、認識はしていないところでございます。

 

Q13

今回このような要請をするのに至った経緯というのは、東北大学からの協力への要請があったということですか。

A13

(観光戦略課企画調整担当課長)

東北大学と、そうですね、要請がありまして協議を重ねてまいりまして、こういった対応を取ることにしたというところでございます。

 

Q14

いつ頃(東北大学からの協力要請が)あったのですか。

A14

すみません。それではちょっと私が引き取らせていただきまして、お話をさせていただきます。今回、このポケモンGO関連の大規模イベントというのは、本市の誘客の大きな効果があるということで誘致を続けてきているものでございます。イベントの開催期間というのは主催者の方がお決めになることなのですね。ちょうどそれが、今回、東北大学のAO入試の期間と一部重なるということになったということです。そこで、受験生の皆さま方の宿泊先の確保が難しくなるのではないかということで、東北大学も大変ご心配になられたということもございまして、いろいろ情報を共有しながら、それぞれ東北大学、宿泊事業者の方々、本市も学都仙台を名乗っているぐらいですので、協力してぜひ受験生の皆さま方に安心して試験を受けていただけるような環境を整えるべきと判断いたしまして、このような要請をさせていただいたということでございます。

 

Q15

今まで仙台市はポケモン(GO関連のイベント)を誘致して観光振興していこうということをされてきたというふうに把握されているのですけれども、言わばオーバーツーリズムみたいな状態だと思うのですが、そのあたりというのは市長はどういうふうに受け止めていらっしゃいますか。

A16

前回の2年前のポケモンGOフェスト(2024:仙台)の時にも宿泊される方が随分と多くいらっしゃったのです。仙台市内のみならず、周辺のホテル等々にもお泊まりをいただいたということは状況として把握をしてございます。ただ、それは周辺の皆さま方にも大変喜んでいただけたと認識をしているところでございまして、経済効果もかなりの額に上がったということで、本市といたしましても、恒常的にこうしたイベントを誘致できるのが望ましいのではないかということで取り組んできているところでございます。

 

Q17

では市としてはずっと、このイベント自体は市がそもそも誘致したイベントだったということで、だけど、日程に関しては市が決めることができなかったということですか。

A17

はい。

 

Q18

市ではもともと大学の受験の日程というのは把握されていたのですか。

A18

これは主催者側である方から公表されて、日程が一部重なるようですねというのはその後に分かったわけです。

 

Q19

誘致に当たって、市から例えば直接開催費用ですとかは負担はしていない、あくまで誘致しただけというような状態なのですか。

A19

そのとおりでございます。

 

Q20

ポケモンGOのイベントは市は共催ではない。後援とかもしていないですか。

A20

(観光戦略課企画調整担当課長)

市は共催という形で携わってまいりたいと思っております。

 

Q21

共催イベントなのですね。

A21

(観光戦略課企画調整担当課長)

はい。

 

Q22

そのあたりは、共催ですけど、東北大学は結構大きいというか、市内では大きい教育施設だと思います。札幌市でも北海道大学とか、九州大学、九州の福岡の方とかでも似たような話とかがあったと思うのですが、そのあたりというのは念頭にあったのですか。

(広報課長)

申し訳ありません。具体的な詳細の内容につきましては、この後、会見終了後に担当の方から(説明します。)

詳細ではなくて、そもそも念頭にあって、そういった対策はしなければいけないということは見解としてあったのかということをお伺いしています。これは詳細ではないです。

A22

(観光戦略課企画調整担当課長)

イベントの開催日が決まりまして、結果的に東北大学のAO入試も重なったということもございますので、受験生にやはり影響があるというふうな判断をさせていただきましたので、こういった協力要請をするという形を取らせていただいたという状況でございます。

 

Q23

イベントの設定の際には考えていなかったけど、実際この日程だと問題があると、そういう物の考え方の順番だったということですか。

A23

(観光戦略課企画調整担当課長)

はい、そういうことでございます。

 

Q24

今回の協力要請なのですけれども、内容が、現在の客室の空き情報の提供と、あと予約されている客室がリリースされた場合の客室情報の提供。これを仙台市の方に提供を受けて、その上で受験生の宿泊先の確保にどうつながるのかというところを少し具体的に教えていただきたくて、市が提供を受けたらその部屋を確保しておくとかなのか、それとも、東北大学の方に情報提供して、東北大学の方で確保しているなのか、このあたり少し詳しく教えていただけますでしょうか。

A24

(観光戦略課企画調整担当課長)

宿泊施設からはですね、協力要請、記者発表資料の2番にございますように、東北大学からの委託事業者でありますJTBの方に情報をいただくことになっております。そして、JTBの方でサポートサイトを開設しておりまして、そちらの方に情報が載るという流れで受験生に情報が行き渡ることになります。

 

Q25

JTBのサイトに載ると一義的にこれが仮押さえになるのか、それとも一般的にオープンになっている状態でこのサイトにも載るという形になるのか、どういった位置付けか、もし分かればお伺いしてよろしいですか。

A25

(観光戦略課企画調整担当課長)

こちら仮押さえになるという形で話を聞いております。

 

Q26

今回の要請に至った経緯を確認したいのですけれども、あくまで市として東北大学と情報共有をする中で自発的に市として今回要請に至ったという理解でよろしいのですか。

A26

(観光戦略課企画調整担当課長)

自発的という形を取らせていただいております。東北大学とも協議を重ねる上で、やはり影響があるというふうな判断をさせていただきましたので、こういった形で協力要請を行ったところでございます。

 

Q27

今回の協力の内容なのですけれども、空き情報の提供とあとリリースされた場合の客室の情報の提供ということですけれども、例えばこれ以上に受験生用に空き室を完全に確保してもらうとか、例えば1,350(人)プラスアルファで新たに大体想定されるものを確保してもらうとか、そういうことは可能なのですか。

A27

多分ですね、受験される方の数がそのぐらいだったということだと思います。地元の方、つまり宿泊の必要のない方もいらっしゃるでしょうし、非常に難しいところではありますけれども、ただ、今こういう状況の中で、キャンセルなりがあったところは受験生のために空けておくようにということでお願いをさせていただいているところです。ですから、(日程が)近くなってみませんと、なかなかどういうふうな状況になるのかというところまではっきりと本市でも少し把握しかねるところもありますが、東北大学と情報はしっかりと共有しながら進めていく必要があるのだと思っております。

 

Q28

あと今回、受験生の宿泊先の確保ということですけれども、ポケモンGOのイベントに参加される方に対しては何か要請をしたりはされるのですか。例えば周辺市町村のホテルも使うようにとかですね。

A28

(観光戦略課企画調整担当課長)

一応その辺ですね、こういった東北大学との情報関係とかは主催者側にも情報を共有しておりまして、様々な対応を検討しているというところでございます。

 

Q29

あと市長にお伺いしたいのですけれども、改めて、こういうイベントの経済効果と、ほかの地域でも出てきておりますけれども、住民の環境だったり、あと今回のような受験生の環境だったりとか、経済効果とそれ以外の弊害というか、そこら辺の兼ね合いは今後どのように運営されていくのですか。

A29

今回、東北大学のAO入試と一部日程が重なったという公表があって、この日から(イベントを)やりますよという発表があって初めて分かったことでもございます。2年前のポケモン(GOフェスト2024:仙台)の時にも本当に多くの方々に来ていただきました。(私自身は)オーバーツーリズムまでにはなっていないというふうに理解をしているところです。多くの方々に来ていただいて(経済的に)潤ったところが多くあったわけでして、恒常的にこういう大型イベントを誘致するということは、地域経済の活性化にも資するものだというふうに思っているところです。なので今しばらくこのような誘致活動は続けてまいりたいと思っております。

 

Q30

あくまで今回は事情が重なった、例外というご認識(でしょうか)。

A30

そのように認識をしております。

 

Q31

確保された部屋の料金とかその辺も気になるのかなと思うのですけれども、需要に応じて変わるのか、それとも学生向けに安い値段で提供するのか、その辺というのはいかがでしょうか。

A31

(観光戦略課企画調整担当課長)

料金につきましては各宿泊施設の判断にはなると思いますので、その中には受験生向けの値段にする場合ももちろんあると思いますし、シーズン相応の値段になるということも考えられると思います。

 

Q32

先ほどオーバーツーリズムではないというような話があったのと、あと、こういう要請もするということを踏まえて、どんなふうに観光客、受験生双方に対してどういうふうに着地させていきたいか、どういうふうに仙台を訪れてほしいかみたいなところを少し伺えればと思います。

A32

そうですね、本市としてもこの間、多くの方々に仙台のまちに来ていただいて、仙台のまちの魅力を知っていただく、あるいは周辺地域にも足を運んでいただいて、東北の豊かな自然と、そして歴史・文化に触れていただいて、また来てもらうというような、この取り組みは重要だというふうに思って観光戦略を立ててきているところでございます。そういう意味では、こうした大型のイベントを誘致するということは、とても、仙台のみならず東北各地にとっても有用である、効果があるというふうに思っておりまして、これからも続けていかなくてはいけない取り組みの一つであろうというふうに思っているところです。一方で今回、受験の日程と一部重なったということですから、受験生の皆さま方のご不安、大学当局の皆さま方のご不安も、これも解消していかなくてはいけない学都仙台としての責任もあるだろうというふうに考えているところです。