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更新日:2016年9月20日

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新たな地域の足となる路線バス(愛称『青山くん』)の実証実験を行います(発表資料)

このたび、これまで路線バスがなかった太白区青山周辺地区において、新たな地域の足となる路線バス(愛称『青山くん』)の実証実験を10月の一カ月間,行うこととなりましたので、お知らせいたします。

この地区は、丘陵地の沢沿いに開けた地区で、道路が狭いなどの理由でこれまではバスが走っておりませんでした。地域の皆様からは、ちょっと出かけるにもバス停まで坂を登っていかないといけないので、大変な思いをしているとの声がございました。

そこで昨年度から、関係する地元町内会や東北工業大学との検討会を重ねておりましたが、道路の整備が進んだことなど、バス運行の条件が整ったことから、実証実験を行うこととしたものです。

この実証実験バスの愛称である『青山くん』という名前は、親しみを持っていただけるよう検討会の皆様のご意見により決めたものでございます。期間限定の実証実験ではございますが、ぜひ多くの皆さんにご利用いただき、将来の本格運行につながる大きなきっかけとなることを期待しているところでございます。

本市では、先に「せんだい都市交通プラン」の素案を公表し、市民協働により暮らしを支える地域の足の確保を進めようとしております。今回の青山くんの運行も、そうした地域の足の確保につながる新しい取り組みの一つでございますので、これを一つの契機といたしまして、さらに、地域やバス事業者の方々のご協力をいただきながら、市民の皆様が暮らしやすいまちづくりに努めてまいりたいと考えています。

平成22年8月10日 仙台市長 奥山 恵美子

資料

  1. 新たな地域の足となる路線バス(愛称『青山(あおやま)くん』)の実証実験を行います

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