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更新日:2016年9月20日

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震災復興に係る他都市の応援職員の派遣要請を終了します(質疑応答)

(1)今回で応援の要請を終了するのは、他の自治体に配慮したためか

結果として、我々のところに応援に来ていただいた職員のマンパワーが、他被災自治体のうちで、応援に特に不足しているというお声のある自治体につながればよいとは私個人としては思います。

ただ、それは派遣していた自治体それぞれが、ご要請があった場合にお考えいただくことですので、我々としては丸三年応援をいただいた中で、しっかりと自分たちで立ち上がってやっていく覚悟をもって、新たに踏み出そうと職員に訴えたいと思います。

(2)派遣元の自治体に対し、周辺自治体の人的支援を要請するのか

私の方から直接的にはしません。私どもとしては、仙台に派遣してくださったことに対して十分感謝をお伝えすることになります。まだまだ支援のご希望が多いことについては、別途取りまとめているところ、総括している部署からご連絡が行った場合のことで、我々が終わったから、こちらへどうぞというのは筋が違うような感じがします。

(3)民間からの応援はどうするのか

民間の方については、我々と民間で引き続きお話が整えば、別の方で継続していただくなり、受け入れることになると思います。我々にとってのメリットも別の形でもありますし、これは自治体からの派遣とは違ったご理解です。

(4)任期付職員についてはどうか

〔人事課長〕

任期付職員については、復興業務従事のためということで採用しており、3年を基本として、復興の状況を見て5年までは延長できる仕組みになっています。基本的には仙台市職員として変わりありませんので、その期間は復興に引き続き従事していただきたいと考えています。

(5)任期付職員は5年間に延長する見込みか

〔人事課長〕

復興業務にもよりますが、あくまでも制度上は3年を基本として5年間までとなっておりますので、その状況を見ながら職員として任用はいつまでかを判断していきたいと考えています。

仙台市長 奥山 恵美子

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