現在位置ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 過去の市長記者会見 > 市長記者会見 2013年度(平成25年度) > 11月 > 震災復興に係る他都市の応援職員の派遣要請を終了します(発表内容)

ページID:7370

更新日:2016年9月20日

ここから本文です。

震災復興に係る他都市の応援職員の派遣要請を終了します(発表内容)

復興事業における他都市からの応援職員の派遣につきまして、今年度末をもって終了し、来年度以降に向けた要請は行わないことといたしますので、ご報告させていただきます。

仙台市におきましては、発災以来これまでの間、派遣元の自治体の皆さまにとりましても大変厳しい体制の中で、全国から多くの職員を派遣していただき、復興業務を推進してまいることができました。

派遣職員の皆さまには、公共施設の復旧をはじめ、がれき処理や被災宅地の復旧など、自治体職員としてあまり経験のないような業務も含めまして、さまざまな業務に対して多大なご尽力をいただいているところです。

この場をお借りし、これまでご支援くださいました派遣元の各自治体およびおいでいただきました職員の皆さまに、心より感謝を申し上げます。

本市の復興事業は、復興公営住宅の整備をはじめ、取り組みが本格化しているところではございますが、その一方で、震災廃棄物の処理など、ピークを越えた事業もございまして、現在応援をいただいている職員の半数程度は縮小できるものと見込んでいるところでございます。

残る人員につきましても、より一層の事業の見直しなど、市全体として工夫を重ねながら体制を確保いたしまして、今後の復興業務に対応してまいりたいと考えております。

仙台市長 奥山 恵美子