太白区
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更新日:2024年4月8日
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三神峯公園は、昭和42年(1967年)に開園した面積8.5haの公園です。桜の名所として知られており、東北地方における桜の種類が多い公園、特に園芸品種(サトザクラ)の多い公園として貴重な存在となっています。
花色や、八重咲きといった花の咲き方に個性のある桜が多く、満開の時期がそれぞれ違うため長い間花を楽しむことができ、花を愛でる多くの市民で賑わいます。また、三神峯公園は、縄文時代の大規模な集落の遺跡や、
旧陸軍幼年学校跡地の記念碑があることでも知られており、一年を通して市民の憩いの場になっています。
桜の始まりは、大正5年(1916年)西多賀村村長・小畑忠次郎氏が、源義家が多賀神社に参詣された史実にちなみ、数百本の桜を奉仕で植栽したのが始まりです。丘上の桜は、小畑村長の次男である進氏が大学の指導を
受けながら、全国から特殊な苗木や種子を取り寄せ、神社所有地の畑で育苗して植えたのが成功したもので、その殆どは園芸品種でサトザクラです。
昭和55年4月24日 小畑家いとこ会・小畑正男編「三神峯公園とさくら」より一部抜粋
所在地 | 仙台市太白区三神峯一丁目1外 |
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面積 | 8.5ヘクタール |
開園日 | 昭和42年7月 |
約750本48種類
サトザクラ、ソメイヨシノ、ヤエザクラ、シダレザクラなど、早咲きの桜から遅咲きの桜まで、約1か月間にわたって楽しむことができます。
三神峯公園のさくらについてのパンフレットを発行しております。
主要なさくらの分布図と一覧表を見ることができますので、ぜひご覧ください。
三神峯公園さくらガイド(PDF:6,830KB)
宮城交通バス停「西多賀一丁目西・三神峯公園入口」下車 徒歩3分
駐車場 合計83台
例年桜の時期は大変混雑いたします。
駐車台数に限りがございますので、公共交通機関のご利用にご協力ください。
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