更新日:2020年5月8日

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化学物質の排出量・移動量の集計結果

特定化学物質の環境への排出量の把握及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)に基づき、平成31年度(令和元年度)に届出のあった平成30年度の仙台市内における化学物質の排出量・移動量の集計結果をお知らせします。届出対象となる事業者および化学物質は、化管法で定められています(外部サイトへリンク)

1.平成31年度届出(平成30年度実績)集計結果

 市内の225事業所から67種類の化学物質について届出があり、届出排出量・移動量の合計は489トンで、前年度より22トン減少しました。

  届出件数

排出量

(トン/年)

移動量

(トン/年)

仙台市 225 170 319
宮城県 735 1,221

814

全国 33,669

148,188

243,153
平成31年度届出件数、排出・移動量

宮城県内の他市町村のデータは、宮城県ホームページに掲載されています(外部サイトへリンク)

全国の個別事業所のデータは、環境省「PRTRインフォメーション広場」で確認することができます(外部サイトへリンク)

2.平成26年度実績から平成30年度実績までの集計結果

(1)排出量・移動量の経年変化

排出先別の排出量・移動先別の移動量の経年変化(トン/年)
 

大気への排出

水域への排出

土壌への排出

埋立への排出

排出量

合計

下水道へ移動

廃棄物として移動

移動量

合計

排出量

移動量

合計

平成26年度 194 33 0 0 226 0.4 369 369 595
平成27年度 178 27 0 0 205 0.4 321 321 527
平成28年度 174 15 0 0 190 0.7 386 386 576
平成29年度 152 20 0 0 172 1.0 339 339 511
平成30年度 148 21 0 0 170 2.6 317 319 489

※令和2年3月現在の値(届出当初の集計時から修正される場合があります)

※四捨五入して丸めた値を表示しているので、排出量合計の値と移動量合計の値の和が、合計の値と一致しない場合があります。

平成26年度から5年間の排出量と移動量の経年変化グラフ。

(2)物質別排出量・移動量の内訳

物質別排出量・移動量(平成26年度実績から平成30年度実績)(エクセル:110KB)

3.平成30年度実績の物質別の排出・移動量

(1)排出先別の排出量の割合

平成30年度は大気へ148トン、水域へ21トン排出されました。

(2)大気と水域への排出量上位5物質

大気への排出量が多い物質は一位から順にトルエン、ノルマルヘキサン、キシレン、ベンゼン、エチルベンゼン

水域への排出量が多い物質は、一位から順にホウ素化合物、亜鉛の水溶性化合物、マンガン及びその化合物、ヒ素及びその無機化合物、フッ化

大気への排出量ナンバーワンのトルエンはどんな業種から出されている?

 大気への排出量が最も多いトルエンには、油などを溶かす性質があります。同じような性質があるベンゼンに比べて毒性が低く、安価なことから、油性塗料や印刷インキ、油性接着剤などの溶剤としても幅広く使われています。また、ガソリンの成分であるため、排ガスにも含まれます。近年では、トルエン等の有機溶剤の含有量を少なくした環境に優しい塗料やインキの使用が進み、全体の排出量は年々減少しています。
仙台市内でトルエンを排出している主な業種は出版・印刷・同関連産業、ゴム製品製造業、燃料小売業、石油製品・石炭製品製造業、自動車整備業で、全体の約90%を占めます。

トルエンの排出が多い主な業種ごとの排出量の円グラフ

(3)移動先別の移動量の割合

平成30年度は廃棄物として319トン、下水道へは2.6トン移動がありました。

(4)廃棄物としての移動量上位5物質

廃棄物としての移動量が多い物質は、一位から順に鉛化合物、マンガン、トルエン、クロム及び三価クロム化合物、ノルマルヘキサン

お問い合わせ

環境局環境対策課

仙台市青葉区二日町6-12二日町第二仮庁舎5階

電話番号:022-214-8221

ファクス:022-214-0580