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更新日:2024年8月7日
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これまで、住宅用火災警報器が作動したことで、火災を未然に防いだり、被害拡大を防ぐことができた事例が数多く報告されています。
そのうちの主なものをご紹介します。
番号 | 発生時間帯 | 概要 |
---|---|---|
事例1 | 午後11時頃 |
家人が調理をしようとこんろに鍋をかけたが、寝入ってしまった。熱された鍋から煙が出て住宅用火災警報器が鳴動した。警報音に気付いた隣人に知らされ、こんろの火を止めため火災を未然に防いだ。 |
事例2 | 午後10時頃 |
家人が使用済みの天ぷら油を廃棄しようと、凝固剤を入れた鍋をこんろにかけて台所から離れた。数分後、住宅用火災警報器が鳴動したため台所に戻ると鍋から炎が出ていた。すぐに消火したため大事には至らなかった。 |
事例3 | 午後4時頃 | 家人が1階にいたところ、2階から住宅用火災警報器が鳴動しているのが聞こえた。2階に行くと寝室の机の下から炎が見えた。すぐに消火したため大事には至らなかった。 |
事例4 | 午後3時頃 |
アパートの住人が、他の部屋から目覚まし時計のアラームのような音が鳴り響いているのに気づいた。外に出てみると窓から炎が見えたため他の住人に知らせ、協力して消火を行った。初期消火が成功し被害は布団だけで済んだ。 |
事例5 | 午後4時頃 |
家人が居間でテレビを見ていたところ、台所の住宅用火災警報器が鳴動した。行ってみたところ電気器具をつなげているテーブルタップから炎が見えた。すぐに水道水をかけたため大事には至らなかった。 |
事例6 | 午前3時頃 |
家人が就寝中、住宅用火災警報器が鳴動したため目を覚ますと、電気ストーブに接した布団から火と煙が出ていた。すぐに消火したため大事には至らなかった。 |
事例7 | 午前7時頃 |
家人が1階の台所で調理をしていたところ、台所の住宅用火災警報器が鳴動した。台所に異常はなく2階に行ってみると火災が発生していた。すぐに初期消火したため大事には至らなかった。(設置していた住宅用火災警報器が連動型だったため、全ての住宅用火災警報器が鳴動し早期に火災を発見できた。) |
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