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更新日:2023年11月27日

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副作用がおきてしまったら

副作用とは

副作用とは、アナフィラキシーや肝機能障害のような、薬の望ましくない作用のことです。

体質などによって注意が必要な方、仕事や生活手段によって注意が必要な方がいます。医師、薬剤師などに相談してから使用すると安心です。

  • アレルギーのある方
  • 過去にひどい副作用を経験したことがある方
  • 医師の治療を受けている方
  • 肝臓や腎臓など、薬の成分を代謝・排泄する臓器に疾患のある方
  • ほかの薬も飲んでいる方
  • 妊娠の可能性がある方、妊娠している方、授乳中の方
  • 高齢の方
  • 高いところでの作業や、乗り物や機械類の運転操作をする方(眠気などの副作用)

また、薬を使っていて、いつもと違う何かが起こったら、すぐに医師、薬剤師などに相談しましょう。相談する時には、「何を、どのくらいの量、どのくらいの期間使用し、どのような症状が出たか」を分かるようにしておきましょう。

「医薬品副作用被害救済制度」をご存知ですか?

医薬品は正しく使っていても副作用の発生を防げない場合があります。「医薬品副作用被害救済制度」とは、医薬品を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほど重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的制度です。

  • 相談窓口 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 救済制度相談窓口

電話 0120-149-931(フリーダイヤル)

受付時間 月曜日から金曜日(祝日、年末年始をのぞく)午前9時から午後5時

メールでの問い合わせ kyuhu@pmda.go.jp

詳しくはホームページをご覧ください。

お問い合わせ

健康福祉局医務薬務課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8085

ファクス:022-211-1915