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更新日:2023年11月27日

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薬の種類を知っておきましょう

薬には医療用医薬品と市販薬(大衆薬、OTC医薬品)があります

薬は大きく分けて、医療用医薬品と市販薬(大衆薬、OTC医薬品)の2種類があります。

医療用医薬品

医療機関で、医師や歯科医師が処方する医薬品です。薬局で処方箋により受け取ることができます。

病気やけがの程度、症状、薬に対する感受性などを考えて、種類や量、組み合わせなどが決められるので、オーダーメードの薬といえます。症状が似ているからといって絶対に他の人にあげないでください。

市販薬(大衆薬、OTC医薬品)

ドラッグストアや薬局で薬剤師等の医薬関係者の情報提供に基づいて、自分で選んで購入することのできる医薬品です。要指導医薬品と一般用医薬品があります。

標準的な症状に合わせて最初からいくつかの成分が組み合わされているものが多く、既成の薬といえます。

要指導医薬品

医療用医薬品から市販薬に変更されたばかりの医薬品です。使用には十分な注意が必要ですので、薬剤師から対面での情報提供、指導を受けなければ購入することはできません。

一般用医薬品

リスクが大きなものから順に第1類、第2類、第3類に分類されています。購入や薬の相談には薬剤師や登録販売者が携わります。

パンフレット「知っておきたい薬の知識」

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