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更新日:2023年10月20日

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心肺蘇生法の再開

  • 電気ショック後は、直ちに胸骨圧迫から心肺蘇生を再開します。
  • 「ショックは不要です」などのメッセージが流れた場合は、直ちに胸骨圧迫を再開します。

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ポイント

  • AEDを使用する場合でも、AEDによる心電図の解析や電気ショックなど、やむを得ない場合を除いて、胸骨圧迫の中断をできるだけ短くすることが大切です。

AEDの使用と心肺蘇生の継続

  • AEDは2分おきに自動的に心電図の解析を行います。
  • 音声メッセージに従って傷病者から手を離し、周りの人も傷病者から離れます。
  • 以降は、心肺蘇生とAEDの使用の手順を救急隊員と交代するまで繰り返します。

心肺蘇生法の再開

 

参考 心肺蘇生法を中止するとき

  • 救急隊員と交代した時

救急隊が見えたらすぐに救命処置をやめるのではなく、心肺蘇生を中断することなく、救急隊員に交代するまで継続します。その後、救急隊員の質問に答えます。

  • 傷病者に普段どおりの呼吸が戻って呼びかけに反応したり目的のあるしぐさが認められたとき

気道確保が必要になるかもしれないため、慎重に傷病者を観察しながら救急隊を待ちます。

心肺蘇生をいったん中止し、慎重に傷病者を観察しながら救急隊を待ちます。この場合でも、AEDの電極パッドははがさず、電源も入れたままにしておきます。

 

心肺蘇生の一連の流れ

お問い合わせ

消防局救急企画課

仙台市青葉区堤通雨宮町2-15

電話番号:022-234-1111

ファクス:022-234-0214