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更新日:2023年10月20日

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ショック状態への対応

ショックの見方

ショックとは、全身の血のめぐりが悪くなった状態をいいます。出血して体の中の血が少なくなったり、心臓が弱ったりすることで生じます。

 

ショックの症状

 

ポイント

ショックの症状

主なものは次のとおりですが、同時に全てがみられるわけではありません。

  • 目はうつろとなります。
  • 表情は、ぼんやりしています(無欲・無関心な状態)。
  • 唇は白っぽいか紫色になります。
  • 呼吸は、速く、浅くなります。
  • 冷や汗が出ます。
  • 体は、小刻みにふるえます。
  • 皮膚は、青白く、冷たくなります。

 

ショックに対する応急手当

  • 傷病者を仰向けに寝かせます。
  • ネクタイやベルトを緩めます。
  • 毛布や衣服をかけ、保温します。
  • 声をかけて観察を続けます。

ショックに対する応急手当

 

119番通報が必要な場合

  • ショックの症状がみられるときは、生命に危険が迫っている場合があります。直ちに119番通報してください

 

やけどの応急処置

お問い合わせ

消防局救急企画課

仙台市青葉区堤通雨宮町2-15

電話番号:022-234-1111

ファクス:022-234-0214