更新日:2020年6月3日

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発表項目以外の質疑応答(令和2年6月2日)

令和2年6月2日

 

※質問項目ごとに整理しているため、実際の質疑応答と順番が異なる場合があります。

学校再開について

Q1

熱中症のことなのですけれども、今学校が始まりまして、体育ですとか部活動も始まると思うのですけれども、その際にマスクの着用というのは、運動のときはどうするかという方針は仙台市としてはいかがでしょうか。

A1

部活動をどのようにやっていくのか、あるいはまた外で体を動かすときにどうするのか等々についての詳細について、私はまだ確認をしておりません。教育局の方でいろいろと文部科学省からもいろいろガイドライン的なもの、通知が出ていたと承知をしておりますけれども、それにのっとっていろいろな対応を図られるものというふうに思います。

 

Q2

昨日学校が再開しましたけれども、改めて学校再開をしたということを受けてのご所感をお願いできますでしょうか。

A2

子どもたちが元気に学校に戻ってきたということを大変うれしく受け止めております。そしてお子さんたちには長いこと我慢を強いてしまって申し訳ないと思いましたし、そしてまたその頑張りを一人一人褒めてあげたいような、そんな気持ちでした。
やはり子どもたちというのは元気を与えてくれる存在だなというふうに改めて思います。通学路に子どもたちが元気に登校する姿、あるいは学校で子どもたちがいろいろ気を使いながらですけれどもお友達と一緒にいろいろなことを学んでいる、遊んでいる姿というのは、やはりとても胸を熱くするものがあるなということを改めて感じたところです。
感染症対策を講じながら、子どもたちに元気に学校生活を楽しんでもらいたいなというふうに思うところです。

 

Q3

そうした日常の風景が徐々に戻ってきているわけですけれども、市長として、社会生活というのはどれぐらい正常化したとお考えでしょうか。

A3

正常化というのが何をもって正常化というのか、それがちょっと理解がなかなか難しいところがあるかと思います。つまりこの新型コロナウイルスという未知のウイルスが現れる前とその後では随分違った新しい常識というのでしょうか、こういうものが確立されてきているのだろうとも思いますし、それぞれの皆さんたちの生活スタイルというのも否応なしに変わっていかざるを得ない部分もあって、変えていきながら生活を重ねていくということになるのだろうと思います。どこまで戻ってきているのかということになりますとそれはいろいろな評価の仕方があるのだろうと思います。

 

Q4

学校の再開について学校本体の授業の話からはちょっとずれるのですけれども、部活動についてちょっとお伺いしたいと思います。中総体が中止ということで伺っているのですけれども、課外活動として部活動というのは学校でだいぶ目標としていた生徒さんたちがいっぱいいると思うのですけれども、市長はこのことについてのお受け止めと、あと代替の大会について何かお考え等がございましたらお願いいたします。

A4

本当に今回、中総体を中止という苦渋の判断をされたというふうに思います。ずっと子どもたちにとっては、今まで練習してきたものの成果を表したい、あるいはまたその先のご自分の人生の中でも一生懸命取り組むということに対してのその発表の場を失う、評価の場というのを失うということで大変つらい思いをされているのだろうと思います。そういう意味では本当に残念でもあり、子どもたちにとっては申し訳ないなというふうに私自身も思うわけですけれども、ただこの中止ということについて、子どもたちは前向きに受け止めてもいるという報告も聞かせていただきました。代替の大会についていろんな地域でお考えのようですけれども、これも難しいのではないかという報告を受けているところです。

 

Q5

難しいというご説明に対してなのですけれども、理由があってのことだと思うのですけれども、市長についてもご同意なさるというか同じ考えでいらっしゃいますか。

A5

それではいつであればそれ(代替大会)が可能なのかとなりますと、中学3年生にとっては受験に切り替えていかなくちゃいけないところもあると思います。そういう中で日程を生み出していくという困難もあるのだというふうに理解をいたします。そういう意味では本当につらい判断ですけれども、難しいのだろうなと思ったところです。

 

 

新型コロナウイルス感染症関連

Q6

先週、6月議会に提案の補正予算の方針が示された中で各種いろいろな費用を見直して予算を捻出していくということだったのですけれども、いろいろ仙台市のプロジェクトの中で、例えば音楽ホールですとか本庁舎の建て替えなど大規模なプロジェクトが多数あるかと思うのですけれども、例えば音楽ホールについては今のところ、予算の見直しなどもあった中でまだ設置場所とかも検討中ということだったのですが、その後計画全体を含めて今どのような状況にあるのでしょうか。

A6

本庁舎については先週、本庁舎建替基本計画検討委員会の基本計画の報告書を受け取らせていただきました。本庁舎の耐用年数を考えますと、これも着実にいろいろ進めていかねばならないのだろうということであります。
また音楽ホールにつきましてですけれども、これは今ご指摘があったように、昨年度中に設置する場所を決めたいというのが当初の思いでしたけれども、それもままならない状況でございました。今どういうふうにするかまさに検討過程でございます。これにつきましても、このコロナの後どのようになっていくのかということも考えながら進めるべきものは進めなくちゃいけないし、少し待つ必要があるものは待たなきゃいけないのだろうというふうに思っていますが、今の段階で音楽ホールについてもうすっかり棚上げにしますというような状況には、そのことを言える状況にはございません。できれば予定どおりというふうにはいかないまでも、検討を進めたいというふうに思っているところです。

 

Q7

具体的にいつまでには決めたいというのは今のところいかがでしょうか。

A7

今この場所でそれを明言することはなかなか難しいのですけれども、でも今、新型コロナウイルス感染症の対応もそうですし、これからやっていかなくちゃいけないいろいろなプロジェクトがございます。それら、どういうふうにバランスをとってやっていくかという、このやじろべえの状況の中に今いるということで、ご理解いただければありがたいなというふうに思います。

 

Q8

北九州市の小学校でクラスターが発生したという事案が今あるのですが、仮に仙台市でまた新型コロナウイルスの感染者が出て小学校にクラスターが発生した場合、仙台市としてどのような対応を検討されているのか、また臨時休校などをまた取り得る可能性もあるのか教えていただけますでしょうか。

A8

北九州市で小中学校でクラスターが発生したということで、これもまた厳しい状況だなというふうに思いながら報道を見ております。先週、北九州市の市長さんも指定都市市長会議で出席をされ、そのことについて第2波だということでの危機感をお話しくださいました。小中学校でのクラスターの発生ということですから、多分仙台市内の先生方も昨日を迎えるに当たって相当ぴりぴりした状況の中で子どもたちを迎え入れたというふうに思っております。
万が一、小学校、中学校で感染者が出てきた場合にどうするのかということについては、これはまさにまず今の段階で申し上げられるとすれば、状況によっていろいろ変わりましょうけれども、発生した当該学校で休業にするのか、あるいはまた学年の休業にするのか、まさに今、北九州市でいろいろな対応をされているようですけれども、それらも参考にしつつですけれども、本市としても対応していかなくちゃいけないということで、いろいろなことを準備といいましょうか、意思疎通をしっかりと取るように話をしているところでございます。

 

Q9

そうなりますとかなり仮にという話になってしまうのですが、また新たに休業等、学年なり学校なりで実施する可能性はゼロではないということですよね。

A9

もちろん感染が確認されてからということだと思います。ただ政府が一斉休校の要請をされたような、そういうことを本市でやる事態になるかどうかというのは全く別の話であって、多分そういうことにはならないだろうというふうに思っているところです。個別個別でいろいろな対応を取ることになるのではないかというふうに思っております。
ですがまず第一には、危機感を持って感染の防止、これに取り組みながら、そういうケースに迅速に的確に備えられるようにしてまいりたいというふうに思います。

 

Q10

今のお話はいわゆるクラスターということなのか、それともいわゆる5人以下で少人数での感染が見つかった場合なのか。対応が多分違うと思うのですけれども、その違いについてちょっとご解説いただきたい。

A10

子どもにあるいは教職員に何人感染者が出てくるのかということについてもそうだと思います。1人の場合であっても濃厚接触者がいるわけですから、その積極的な濃厚接触者の調査もしていった上で検査も行っていかなくてはなりません。そういう意味では個別個別の対応をこれまで積み上げてきた経験値をもとに対応していくというふうに思っております。

 

Q11

そうしますと当然ながら、仮に1人、2人(感染者が)出たとしても、もはやクラスターが出たと同等の対応を取るという理解でよろしいですか。

A11

それはお1人の感染者が出たとしても、濃厚接触者がどのぐらいいるのか実際に何人そこで感染されている方が出てきているのかによって、それをクラスターというふうに言うのだと思うのです。始めに何人も同時に発熱をしたり、その症状が出たりというふうなことではなく、当初1人あるいは2人、これまでのクラスターのところもそうであったように、やはりそういう対応から始まっていって、あ、これはクラスターだねということになるのだと思います。なので対応としては同じような対応と(考えています)。

 

Q12

もうそろそろ豪雨というか台風のシーズンにも入ります。5月に入ってからも地震が各地で多発しています。いわゆる複合災害ということでいいますと、これまで避難を呼び掛けるということは避難所に行くというような位置付けがあったかと思うのですけれども、それがなかなかできなくなってくる中で仙台市として、仮に豪雨なり地震が来た場合、どういうガイドラインに沿って避難を呼び掛けるのかということをちょっとお聞かせいただければと思います。

A12

これは避難を呼び掛けにくいということではありません。命に関わってくることですから、これはしっかりと避難を呼び掛けることはやっていかなくてはいけないというふうに思っております。その上で、どこにどのように例えば熱のある方あるいはもう感染が確定していて自宅で療養されている方、この方々をどういうふうにするのかというのは個別の対応になってきますが、今、避難所の対応方についても検討を既にまとめているところでございます。なかなか町内会の皆さんたち、避難所運営をしていく皆さんたちで集まってということがこれまでできないでおりましたものですから、近々どういうような対応をしていくのかについてお話し合いをしていく場、これを持ちながら簡易なシミュレーションをする、そういう体験といいましょうか訓練といいましょうか、そういうようなものを含めてやっていく方向になっていると、そのように思います。いつごろどうだということではないですけれども、この大雨の季節を前にしっかりそれはやっておかないことにはだめでしょうということで、今進めているところであります。

 

Q13

その中身について、例えばいわゆる避難所として体育館だけではなく教室を使うとか、自主避難として知人なり親戚のところを呼び掛けるとか、そういったようなことも当然入ってくるということですね。

A13

もちろんです。

 

Q14

そのガイドライン自体はどういう形でどう告知されるのか、周知されるのか。

A14

それはもう既にいろいろ固めているところであります。それを周知するのがなかなかまだ状況としてできなかったものですから、これから大雨の時期を迎える前にはしっかりと対応しましょうということで話をしていたところです。

 

Q15

9月入学制について自民党のワーキングチームが直近の導入は困難だというふうな提言をするということで、この困難だという、こういった判断については市長はどのように評価されますか。

A15

村井宮城県知事が先頭になって9月入学ということについてお話しになられていて、それは考える一つの方法であろうというふうに思うということは前にもお話をさせていただいたところです。ただ基礎自治体の首長としては、9月に、この秋からあるいは来年の9月にということになると、それまでに対応せねばならないことというのはたくさんございます。保育体制あるいは学校の子どもたちの体制、それだけじゃなくてこれが自治体だけではどうしようもない、例えば入試制度をどういうふうにしていくのか。あるいは4月入社、こういう年度のこれをどうしていくのかなどなど、あまりにも大きな対応があるので、今回のこのコロナ騒動での性急な対応というのは難しいと私自身は思っておりました。ただチルドレンファーストのことを言えば、やっぱり子どもたちに今こういう厳しい状況の中で早急に国として対応しなくちゃいけないのは、やはり入学試験をどのような範囲でするのかなど、やはり議論を進めていただかなくちゃいけないところはたくさんあると思っております。入学式を9月に移動して年度を変えていくというふうなことを早急にはやはりできないというのは、そのとおりのご判断だったと私は評価をしております。

 

Q16

学校再開に当たって感染者が出た場合の対応など今までの経験も積み重ねてきたものを使ってというようなお話もありましたけれども、今日ですか、厚生労働省の通知で唾液でのPCR検査ができるということになりましたけれども、市として衛生研究所などでの導入等、どういうふうに対応していくかというのはありますか。

A16

今朝早速、少しお話を聞いたところでした。新しい検査キットのようですけれども、それが衛生研究所にも少しあったようでそれをどのように使い勝手がいいのか、使えるのかということについて、ちょっと試してみようというようなお話にもなっているようです。ただ、これまでの検体を採るときにはかなりしんどいところだったので、唾液でできるとなればこれは随分簡便になるのだろうなというふうに想像しております。

 

Q17

衛生研究所の方にはもうできるキットというのは(あるのでしょうか)。

A17

ほんの少しのようですけれども、試供品ではないということです。それでどのようなものなのか、それが実際の検査に耐え得る量が入ってくるのかどうかもまだこれからのようです。

 

Q18

北九州市で感染者ゼロが続いた日が長かったけれどもまた第2波が来てしまったということで、仙台市も今のうちに恐らく第2波への備えということを考えていかなくちゃいけないと思っているのですけれども、具体的に今、第2波に対してこういう備えをしなくちゃいけないとか、そういった具体的なお話はありますか。

A18

おっしゃられるとおりです。やはり気を引き締めていかねばならないという思いを北九州市の事例等もあってなお強くしております。また他の地域においても、しばらく感染者がない中でも新たに感染者が出てきて、その後少し人数が増えるという例もあるわけでして、これは本当に慎重に考えていかなくちゃいけないという気持ちでおります。そしていかにこの第2波、第3波に備えていくのかというのは本市としても重要な課題であって、今、第1波といいましょうか、3月末から4月大変厳しい状況の中で対応してきたこと、このことをもってどういうような改善なり対応が必要なのかということについて、いろいろ各部局それぞれで検討方してもらっているところでして、今また総合計画を策定する段階にあるわけですけれども、防災環境都市・仙台を標榜(ひょうぼう)しているわけですが、その中に防疫ということもぜひ入れていかなくちゃいけないということで、いろいろ検討を続けているところでございます。

 

Q19

先ほど第1波への対応について改善するべきところはしていきたいとおっしゃったと思うのですけれども、市長ご自身、今第1波へのご対応をご自身で振り返ってみて、ここが良かった、もしくはここが改善が必要かなとか、そういったご自身で振り返られたところではいかがでしょうか。

A19

私自身も、各区役所の保健福祉センター等がどのような状況であったのか、そしてまた衛生研究所でのPCR検査がどういう状況だったのかということについて、いろいろ話を聞かせてもらいながら現場で頑張った職員をねぎらったりもしているところです。その中では保健所機能がクラスターが複数発生したときは大変厳しい状況がございました。人数を増やすということで保健所の中でいろいろ対応したわけですけれども、それでもかなり厳しい状況だったということで、やはり体制の強化が必要だろうと考えているところです。そしてまたその後、感染の疑いの方々あるいは感染した方の行動履歴をいろいろ調査していく、あるいは入院調整も含めてですけれども本当にたくさんの仕事が集中していたものですから、それらをどのように整理していくのかということも課題であろうと思います。
一方でクラスターが発生したときに、1件目のクラスターのときには、その時間、その場所におられた方々に呼び掛けさせていただきましてPCR検査をさせていただきました。次のクラスターのときにも積極的な調査ということで、無症状の皆さんたちの調査もさせていただきました。そういう形で抑えることは一定程度できてきたというふうに認識をしております。
ただ一部、入院までに相当時間がかかった個別のいろいろなケースもあるわけですけれども、それらの皆さんたちの状況をどういうふうに把握しどのようにケアに結び付けるのか、療養に結び付けるのか、ご家族に対するケアはどうなのかも含めて、やはりいろいろと課題というのは出てきていると思います。

 

 

特別定額給付金について

Q20

特別定額給付金について幾つかお伺いします。まず特別定額給付金、仙台市として今取り組んでいるところですけれども、市長としてその取り組みが順調なのかどうか、どういった認識をお持ちでしょうか。

A20

これも頑張ってはいるわけなのですけれども、何しろ本当に52万世帯の皆さんたちにお知らせ、申請書をお送りしながらということで、遅いという声をいただいているのは真摯(しんし)に受けとめなくちゃいけないというふうには思うのです。政令市の市長たちの会議では、やはりみんな遅いというお叱りを受けているというお話になりました。大変申し訳なく思うところではございますけれども、この間、昨日までに郵送申請が6万3,600件、オンライン申請が1万7,800件、どうしても早く必要だという方向けの特例申請というのを設けましたけれども、この申請が6,300件、合計で8万7,700件の申請を受け付けております。このうち、先月の下旬から、28日から(給付金の)支給を一部で始めたところもあるわけですけれども、まだ受け付けした数が8万7,700件ですから、109万都市としてはまだまだだなということになるのだろうと思います。52万世帯のうちこのぐらいということですからね。大変申し訳ないのですが今急いでやっているところです。6月11日ごろまでには郵送申請の書類が各家庭全てに届くものというふうに見込んでおります。お待たせして申し訳ないのですけれどももうしばらくお時間をいただければと思います。

 

Q21

指定都市市長会議でもその話が出ていましたけれども、オンライン申請に不備があったりだとか、自治体に非常に負担がかかっているということなのですけれども、自治体に10万円を配らせるという制度設計自体をどのように考えていらっしゃるか、課題とか問題点とかあれば教えてください。

A21

多分さまざまな給付の仕方というのがあるのだろうと思います。いずれにしても全ての世帯にということで、数の少ない自治体と多い自治体とで差が出ているのは否めない、そのところは認めざるを得ない遅れなのだろうと思いますが、かといってこれが基礎自治体でしかできない話であります。それはですから頑張るしかないわけです。オンライン申請については、まだ十分でない中でこのことが出てきたということに対して指定都市市長会議でもさまざま意見があったところで、それはそのとおりであろうかとは思いますが、銀行口座とひも付けをすることを性急にするということについては、これはいかがなのかなと思います。

 

Q22

先ほど特例申請について6,300件ということだったと思うのですけれども、こちらの給付状況というのはいかがでしょうか。

A22

特例申請の6,300件のうちどれぐらい給付が進んだのかについては詳細の数字は手持ちでは持っておりません。ある程度進んでいると期待をしております。

 

Q23

特例申請、特例として困窮する世帯の方たちに一刻も早く必要な方たちに届けるための制度ということなのですけれども、まだ届いていないというようなお声がありまして、こうした一刻を争う方のためにということで創られた制度にもかかわらず、ちょっと遅れがあるのではないかなという状況で、今週学校も始まってだんだん社会状況が元に戻っていく中で、まだ届いていないというのがちょっと遅いのではないかなという考えもあるかと思うのです。

A23

これは特例申請の場合、自分でプリントアウトしてご自身でいろいろ書いていただかなくちゃいけないのです。そういう意味では、一刻も早くという方々に対してお支払いできればということで設けた制度なのですけれども、書類そのものがなかなか整っていない部分もおありなのかもしれません。その辺のところは何の記載漏れもない十分な審査ができればすぐさま支給をしているはずというふうに認識をしておりますけれども。5月28日から支給が開始していると聞いております。

 

Q24

こちらは通常のものより優先して事務作業というのは進められるものですか。

A24

そういうことだと認識しています。

 

Q25

結構仙台市も住民の異動の入れ替わりが激しくて住民異動の届けを適切にやっていらっしゃらない方もいるのかなと思うのですけれども、申請書が届いていなくて戻ってきたケースとかというのはあるのでしょうか。もしあればどれぐらいあるのか。

A25

申し訳ないですね。その話は一切聞いておりませんでした。

 

Q26

先ほどのオンライン申請のところで、市長が最後の方にマイナンバーカードと銀行口座のひも付けのお話だと思うのですが、自民党内ではそういうお話が出ているやに思いますが、これについてちょっと性急なのはいかがなものかとおっしゃっていました。どういったことが危惧されているのか、もう少し中身を教えていただきたいのですが。

A26

マイナンバーカードの取得率というのを考えますと、これはある意味国の管理下に置かれることに対してのいろんな思いがおありの方々がおいでで、私はマイナンバーカードを持っていますけれども、そういうことでの取得が進まないというところにもなっているのではないかと。これは私見です。その上で、銀行口座とひも付ければ支給も簡単に済むであろうというふうなご判断のようですけれども、それで良しとされる方が増えるのかどうかということについては、また別の話になるのではないかなと思って発言をいたしました。マイナポータルの仕組みそのものがまだ十分に機能していない中での今回のマイナンバーカードを利用してのオンライン申請でしたので、いろんなところで不具合が生じていて、これもまた課題として国に対していろいろ言っていかなくちゃいけないということだろうと思っています。

 

 

東北大学雨宮キャンパス跡地について

Q27

東北大学の雨宮キャンパス跡地の緑地についてご意見いただきたいと思いまして、というのも2016年に前市長のときにちゃんと保全して可能な限り既存樹木を残してくださいという意見書を出されていて、でも結果としては2,800本の樹木が今現在引き渡しの時点で500本ぐらいになって、40本ぐらいに開発事業者の方でなるという企画がこの間の3月末に出されたのですけれども、今、現時点のキャンパス跡地をご覧になったことがあると思うのですけれども、緑のご感想を伺えればと思います。

A27

環境アセスメント評価の手続きの中で示されてきたものと結果が随分違っているということなのだと思います。それについていろいろ厳しい意見が相次いでいるということを承知はしております。ただ樹木医さんが新たに見たらばなかなか残すのにも厳しい樹木が多かったということでして、ここについてはいろんなご意見があるのかもしれませんけれども、いま一度いろいろと調査をしていただいて、適切な緑化というのでしょうか、これがちゃんと担保できるようにしていただきたいと思います。

 

Q28

では市長のご意見としては、木の状況ということで、今の現状は仕方ない(と思っているということでしょうか)。

A28

もしその樹木がどうしてももう伐採しないと枯れてしまっている状況だというのであれば、伐採をしたとしても新たにそこに植栽をしていただくとか、そういう意味での緑化ということはしっかりと守っていただけるようにしていただきながら再調査も進めていただきたいなと思うところです。

 

Q29

緑化計画は今後開発事業者の方でまた仙台市と協議しながら作っていくということなのですけれども、どういうふうに働き掛けていかれるご予定でしょうか。

A29

今も申し上げましたようなことを改めて申し上げた上で、今後そのことを十分に踏まえていただきたいということをお伝えするということです。

 

 

青葉山公園整備事業について

Q30

追廻(おいまわし)地区についてお尋ねしたいのですけれども、先週末に無償で市に貸与するということが適当というような答申が東北財務局に出されたのですけれども、多分青葉山公園整備が進むということになりますがご感想をお願いいたします。

A30

国有地が残っていたわけですけれども、そこの貸与を認めていただくという方向で前に進むことになりました。このことは大変大きなことだと思っております。また、これから全国都市緑化フェアを企画しているわけでございまして、このことについてもこれでほっとしたわねという気持ちでいるところでございます。

 

Q31

今後、貸与の契約とかのスケジュールというのはいかがでしょうか。

A31

(公園整備担当課長)

東北財務局と仙台市の無償貸付契約につきましては、昨日6月1日付で契約が調いました。

 

Q32

契約の期間というのはあるのでしょうか。

A32

(公園整備担当課長)

契約の期間についてはちょっと確認しておりませんでした。ここで申し上げることができなくて申し訳ないです。

 

Q33

あのエリアには1軒立ち退きというか土地の明け渡しに応じていないお宅があるのですけれども、そことの交渉というか対応につきましてはどのように進めていかれますでしょうか。

A33

(公園整備担当課長)

追廻(おいまわし)地区に1軒まだご協力いただけない方がいらっしゃいますけれども、これまでも移転についてご理解いただくように事業の内容について直接お会いしてご説明してきたところですが、これからも粘り強く交渉してまいりたいと考えております。

 

 

仙台市長 郡 和子