更新日:2022年1月5日

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質疑応答(令和4年1月4日)

令和4年1月4日

 

新型コロナウイルス感染症関連

Q1

オミクロン株への警戒体制について伺いたいのですけれども、デルタ株、従来株と比べて感染スピードが速かったりするということがあったりするので、何か警戒の体制を変えていったりすることがあるのかどうかというところを伺えればと思います。

A1

今ご指摘のように、オミクロン株についてはデルタ株よりも感染力が強いということですとか、それからまたワクチンの効果への影響の可能性ということも指摘されているところですけれども、基本的な感染防止対策というのは変わらないというふうに認識をしておりまして、とにかく市民の皆さま方にはマスクの着用を徹底していただき、3密を避ける、それから手指消毒、換気をよくするというようなことに努めていただきたいと思います。

 

Q2

現状の体制については変わらないということでよろしいですか。

A2

感染拡大の予兆が確認され次第、全庁の応援体制、再構築しておりますので、十分に対応できるように既にそれぞれに指示は今朝もさせていただいたところです。

 

Q3

デルタ株のときは最大で1日300人の感染者に対応する人員を敷いているということだったのですけれども、その体制も変わりないということでよろしいですか。

A3

(新型コロナウイルス感染症対策調整担当課長)

全庁応援体制につきましては最大450名の体制を構築するという形で、段階に応じてその全庁への応援職員体制を移行していくというような体制を取っております。

 

Q4

今後オミクロン株がどういうふうに広がっていくかはちょっと予想がつかないところではありますが、デルタ株のときには予兆として3つの指標を当てはめてやっていたかと思うのですけれども、あれを今後のオミクロン株の拡大でも準用していくのか、また新たな指標というのをお持ちになられるのか、どのようなお考えでいらっしゃいますか。

A4

基本的にはデルタ株の感染の予兆と多分準じる形になるのだと思います。何か新しいものというのを見込んでいるかどうか。

 

(新型コロナウイルス感染症対策調整担当課長)

予兆に関しましては、デルタ株の際には3つの指標を設けて感染の予兆を把握していったという状況がございます。一方、このオミクロン株の状況になりますと、国の基本的対処方針によりまして、基本的には感染が急拡大して医療を逼迫(ひっぱく)するまでの間については感染防止対策をきちんとした上で社会経済活動を行っていくというところがありますので、これまでの予兆の考え方が市民の皆さまにいろいろお伝えする中身ではなくなっていくのかと思います。ただし、保健所体制に関しましてはその新規陽性者数に応じて体制を拡大しなければいけないという状況がありますので、保健所体制の強化という面におきましてこの予兆というのもこれまでの予兆の指標を参考としながら体制の強化をしていくということになろうかと思います。

 

Q5

では、随時指標がこういうふうに今なってきていますということを市民の方にお知らせしながらという、デルタ株のときと同じような対応をされるという捉え方でよろしいのでしょうか。

A5

(新型コロナウイルス感染症対策調整担当課長)

定例報告会等で保健所の担当課長から改めて皆さんにご説明をするというようなことになろうかと思います。

 

Q6

ワクチン接種のスケジュールについてなのですが、年末に一応前倒しなどのお話もあったかと思うのですけれども、オミクロン株、隣県の山形でも確認されたりもありまして、そういったことを受けて、その他の世代、さまざまな世代で前倒しですとか、今後のスケジュールについてお考えがあれば教えてください。

A6

県外で各地域でオミクロン株の市中感染が確認され始めているということで、市民の皆さま方も大変不安な気持ちをお持ちになっておられる方もおいでなのだろうと思います。この仙台市役所の1階のPCR検査センターでも県による無料検査も始まっております。無症状の方が無料で受ける検査ですけれども、そういったことに対して多くの方々が実際に検査を受けているというふうに報告も受けたところです。そういう中でワクチンの接種を少しでも前倒しをして受けたいという皆さま方の思いもあるのだろうと思いますけれども、今のところワクチンの供給について見通しが立ったところで前倒しをさせていただく判断をし、今月の14日そして月末に高齢者の方々から接種券を送付させていただきます。その後につきましては、今も申し上げたとおり、ワクチンの供給量に左右されるということですので今この段階で申し上げることはできないものと思っています。

 

成人式について

Q7

これから新年会をしたいという会社だったり学生さんだったりいると思うのですけれども、あとは成人式が控えていますけれどもそのあたりの対応についてはどのように呼び掛けされますか。

A7

久しぶりに感染状況も今のところ落ち着きを見せている中で、例えば成人式に出席をされる皆さんも久しぶりにそれでは交流を深めましょうということはあるのだろうとも思いますが、しかしながら感染の防止対策を徹底していただくこと、このことは十分に申し上げなくてはいけないと思います。成人式に際しましても会場でもさまざまな注意点についてアナウンスしてまいりたいと考えておりますし、一般の会社の皆さま方も久しぶりに新年会はどうだという声があるかもしれません。できれば少人数で感染防止対策を徹底しながらしていただくようにお願いをしたいと思います。重ねてになりますけれども、感染力が強いと言われているオミクロン株でありますけれども、基本的な感染防止対策は一緒です。ぜひそのことを頭の中に入れていただいて対応いただきたいと思います。

 

Q8

成人式は、昨年は県外からの成人が成人式に出席するのを自粛を要請されていたかと思いますが、今年に関してはそのあたりの対応はいかがされますか。

A8

今年は感染防止対策を徹底して安心して参加いただけるように今準備を進めています。県境をまたいで(いらっしゃる)皆さま方に対して出席を見合わせるということですとか(式典の)中止ということは今考えておりません。それぞれ移動される方も感染対策を十分取った上で、成人式、一生に一度のことですからご参加をいただければと思います。

 

Q9

成人式について現状からすると何か大丈夫じゃないかなという感じではありますけれども、一応念のためお聞きしますけれども、何かこういう状況になったら、例えば県外の方の出席を見合わせてもらうようにするとか、あるいは場合によっては中止するとか、何かこういう状況になったらという何か線引きがあるのか、それともいかような場合でも極力開催するという感じなのか、その辺のニュアンスをお願いしたいのですが。

A9

今のところは県外からの参加の自粛、中止ということは考えておりません。先ほども申し上げましたけれども、県をまたいだ移動を必要とされる皆さま方についてはやはり感染防止対策を徹底した上でご参加をいただくということ、メール等々でしっかりと告知をさせていただこうと思うところです。また、会場内に入っていただいた後も、先ほどもあった、みんなで久しぶりにわいわいやろうかということもある場合もあろうかと思いますけれども、そういう点では皆さんに注意を呼び掛けさせていただこうと考えています。

 

音楽ホールについて

Q10

訓示でもおっしゃっていたかと思うのですけれども、青葉山エリアの開発についてお伺いします。仙台の魅力、将来的な魅力を発信するために、新たに切り開くというか可能性を開くために必要なエリアということをおっしゃっていましたけれども、一部報道でもありましたように音楽ホールの建設予定地としての検討状況、今、市長のお心の中でどういうふうな心づもりでいらっしゃるのか教えてください。

A10

先ほど訓示でも申し述べたとおりなのですけれども、青葉山エリアについては歴史的な大変重みのある地域であると同時に、さまざまな学術、芸術、歴史、文化が集積をしている大変魅力的な場所であります。今のところはまだ音楽ホールの建設立地場所として最終決断をしている段階ではありませんけれども、その中の候補としては有力な地域であるということです。本当に改めて、あの地域、今、仙臺緑彩館の建設が進んでおりますけれども、あの追廻(おいまわし)地区は多くの方々がお住まいになっていただいたところで、数十年にわたって丁寧にお話し合いを続けてきて、およそ600戸ですか、その皆さま方に移転をしていただきました。その皆さま方の思いにも応えるような、そういう地域にもしていかなくてはいけないと思ってもいるところです。

 

Q11

歴史的、芸術、文化、学術は今現在もあって、計画の中でも放射光(施設)ですとか複数あるかと思うのですけれども、ここにやはり音楽ホールというのは地域としてはその芸術、文化的な拠点の地域にするためには一つのワンピースと考えてよろしいのでしょうか。

A11

芸術、文化、もう既にあそこには県立美術館もあります。そしてまた仙台市の博物館もございます。もちろん国際センターではさまざまな芸術活動も行われる場所でもありますし、そういう意味では魅力的であるということは言えると思います。まだこれから最終的な決断を速やかにしてまいりたいと思います。

 

Q12

速やかにというのは、具体的に年度内ですとか月内ですとか言える範囲でお願いします。

A12

できるだけ早期に決定をした上で基本構想まで進めばいいなと考えています。

 

Q13

去年、年末の市議会の中でも最有力というような表現をなさったかと思うのですけれども、年度内にはどこまで進めたいというところを改めてお願いできますか。

A13

今、最終的な決断に向けていろいろと検討しているところです。

 

JR仙台駅周辺におけるバスタプロジェクトについて

Q14

本日、JR仙台駅において国土交通省がバスターミナルプロジェクトを進めようと関係者と話しているという報道がありましたけれども、そのことについて市長が何か把握されていることがあれば教えていただきたいのと、もしこの事業が進むことによってどういうことが期待されるか、市長の所感をいただければと思います。

A14

今お話のあったバスタにつきましてはJR仙台駅周辺を念頭に国が検討を進めておられるというふうに認識をしております。今、仙台市といたしましても路線バスを主体に仙台駅の西口バスターミナルの再整備を進めているところでございますけれども、高速バスについてはご承知のように随分とあちこちに分散をしている状況です。現状ではバス待ち環境の課題などもありまして、バスタというのもその解決策の一つであろうなと認識をしているところです。

 

Q15

それは国土交通省の方から仙台市にいつ頃ぐらいから話が来ているとかというのはありますか。

A15

具体的にはいつ頃でしょうか、内々にはこのバスタについてのお話は聞いてはおりますけれども、具体的にいつどのように動き出すというところまではまだ確定したお話は伺っておりません。

 

東日本大震災追悼式について

Q16

2022年になりまして東日本大震災から今度の3月11日で11年目ということで何か節目があるわけではないですけれども、10年という一つの区切りを終えて11年目を迎えるわけですけれども、仙台市としましては今度の3月11日の追悼式典的なものについては開催の有無も含めてどのようなお考えでいらっしゃいますか。

A16

これについてはまだ発表はこれからですね。ただ、私の考えは改めて申し上げますけれども、10年で一区切りと思われる方と、10年経ってもまだなお復興、心も含めてですけれども途上にあるという方と、さまざま被災された方々の捉え方ってあるのだと思います。そういう皆さんの気持ちに寄り添っていくべきではないかと思うところです。

 

Q17

そうすると、なかなか区切りということで(追悼式を)もうやらないという選択肢はなかなか取りにくいというニュアンスで受け取ってよろしいのでしょうか。

A17

いずれにせよ2011年3月11日というのはこの地域にとって大変な出来事でした。そこから皆さま方が踏ん張って今日まで歩みを進めていただいておりますけれども、なお時計が止まったままの方々もおいでになるものと認識をいたします。ゆえにやはり3月11日は何かしらすべきであろうと思うところです。

 

仙台市長 郡 和子