更新日:2016年9月20日

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市政だより2016年10月号・市の計画を紹介します

男女共同参画せんだいプラン2016

平成28年3月、「男女共同参画せんだいプラン2016」を改定しました。この計画について、男女共同参画課の職員に聞きました。

Q どんな計画なの?

写真:男女共同参画課職員1平成15年に公布・施行した「仙台市男女共同参画推進条例」に基づき、男女平等のまち・仙台の実現に向けた施策を推進するための計画です。第4次計画に当たる今回のプランでは、社会情勢の変化や東日本大震災の経験などを踏まえ、「政策・方針決定過程への女性の参画」「復興・未来へつなぐまちづくりにおける男女共同参画」など、六つの基本目標を掲げています。

Q 男女共同参画って?

写真:男女共同参画課職員2男女共同参画とは、男女が対等な立場で社会のさまざまな分野の活動に参画し、性別にとらわれず、一人一人の個性や能力を十分に発揮できるようにすることです。
東日本大震災では避難所で多くの人が共同生活を行いましたが、女性が着替えや授乳をできる場所がない、女性に必須の物資や衣料が行き渡らないなどの課題が発生しました。これは、避難所運営を決定する場に関わる女性が少なく、女性の立場からの意見が反映されにくかったことが原因です。これらの経験から、平時から社会のさまざまな場に、男女共同参画の視点を取り入れていく重要性を改めて認識しました。

Q 今後どんな取り組みを進めていくの?

写真:本年度の「企業の未来プロジェクト」
本年度の「企業の未来プロジェクト」では、25人の女性が管理職に求められるスキルを習得中
写真:男女共同参画課職員3

今、政治や経済などあらゆる分野で女性の活躍が期待されていますが、市内で働く管理職に占める女性の割合は8.5%で、1割もいません(平成24年。全国平均は13.4%)。市は、(公財)せんだい男女共同参画財団と共に、企業の女性管理職候補の育成プログラムを柱とする「企業の未来プロジェクト」を展開するなど、女性登用の支援に力を入れています。
また、多様な住民ニーズを反映した、誰もが暮らしやすいまちづくりを進めるには、地域やNPOなどでの女性の活躍も欠かせません。本年度からは、地域防災やまちづくりでリーダーシップを発揮できる女性を育てる研修事業「決める・動く2016」も開始。20歳代~60歳代の女性26人が参加し、切磋琢磨(せっさたくま)しながら分野を超えたネットワークを広げています。
こうした取り組みにより、誰もが生き生きと暮らすことができるまちの実現を目指します。

「男女共同参画せんだいプラン2016」は、市役所本庁舎1階市政情報センター、区役所、総合支所などのほか、市ホームページでもご覧いただけます

(問)男女共同参画課 電話214・6143、ファクス214・6140